CCaSSは、EYグローバルで横断的に組織され、気候変動・サステナビリティ・サービスを提供する専門チームであり、サステナビリティ経営成長戦略のCenter of Excellence(CoE)です。テクノロジー・イノベーションのチームを新たに設置することで、EY全社のグローバルネットワークを通じ、サステナビリティ経営による成長を目指す企業へのアドバイザリーサービスをさらに強化します。
このような成長を支援する目的で、EY Japan CCaSSはEYグローバルのサステナビリティ経営成長戦略の実質的なCenter of Excellence(CoE)として、EY全社のグローバルネットワークを通じ、サステナビリティ経営による成長を目指す企業の戦略立案から投資家への発信、事業の実行までワンストップで支援するアドバイザリーサービスを本格化します。特にテクノロジー・イノベーションに特化したチームを組成し、ものづくり企業を中心に培われたDNAを活用するため、①アセットの共通言語化を行い、②環境・社会のサステナビリティへの活用可能性を明らかにして、③社会に貢献するとともに成長性の高いビジネスへの挑戦ストーリーとしての中長期的なアウトカム創出へつなげるイノベーション推進を支援します。さらに、これらの成長戦略と、将来的な価値を「インパクト(環境・社会・ファイナンシャル)」として可視化する財務戦略※6とを統合し、企業価値の向上を支援します。
Japan CCaSSリーダー 牛島 慶一プリンシパルのコメント 日本企業はかねてより、知財や無形資産に十分な投資をしていない、あるいは上手に活用しきれていないと言われてきました。従来のような大量消費を前提としたビジネスから、サステナビリティをトリガーに循環型経済へ移行させようとする中、企業は経営やビジネスをスマートに変革させることが必要です。サステナビリティのトレンドに乗って同業他社を追随するだけでなく、客観的に自社の持つ経営資源や資産を棚卸しし、自社の強みを生かした競争優位の構築とサステナブルな社会への貢献を支援していきます。
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