VRを利用した新たな運動体験の提供を開始。VRスポーツで運動習慣の創出による地域課題解決に挑戦
PRワイヤー 2024年11月29日 11:00:00
2024年11月29日
株式会社共同通信デジタル
【VRで新しいスポーツ体験を提供：REZZIL INDEX、日本国内で活用拡大】
株式会社共同通信デジタル（東京都港区、代表取締役社長：伊地知 晋一、以下「共同通信デジタル」）は、英国マンチェスターを拠点とするVRソフトウェア開発会社REZZILが開発したバーチャルトレーニングプラットフォーム「REZZIL INDEX（サッカー用）」を2022年より日本総代理店として提供しています。Jリーグクラブをはじめ、自治体主催イベントなどで活用が進んでいます。
【REZZIL INDEX：バーチャルトレーニングで選手の認知スキルを向上】
REZZIL INDEXは、選手のパフォーマンスを分析・評価し、認知スキル向上を支援するための最先端のトレーニングプラットフォームです。認知能力トレーニングシステムとして、実際のボールを用いたトレーニングと同様に脳の神経可塑性を刺激します。
主な特徴として、以下の能力を客観的に測定・向上させることが期待されています。
・意思決定能力
・状況認識力
・技術的適応力
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290812-O1-H3kpnq6O】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290812-O2-F5jhWK0T】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290812-O3-4u0cwFzH】
【新たなスポーツ価値の創造を目指して】
共同通信デジタルは、REZZIL INDEXを競技力向上のためだけでなく、 「スポーツチームの公益的価値の活用」 をテーマに地域社会の課題解決に向けた取り組みを強化しています。
スポーツ実施率の向上や子どもの体力低下といった社会課題に対し、地域のサッカークラブや自治体と連携しながら、以下の実現を目指します：
・スポーツ機会の多様化：場所の制限や気象条件に影響を受けないスポーツ機会の提供
・健康増進：運動・スポーツのゲーミフィケーションによる実施率増加への貢献
・共生社会の実現：年齢、性別、障がいの有無に関係なくスポーツを楽しめる環境づくり
さらに、この取り組みを通じて、地域のサッカークラブを単なるスポーツチームに留まらず、 地域社会の健康、教育、交流を支えるプラットフォームとしての価値を高めていきます。
【活用事例：地域とスポーツをつなぐ先進的な取り組み】
1. スポーツオープンイノベーション推進事業に採択
スポーツ庁の「令和6年度スポーツ産業の成長促進事業」において、Jリーグクラブ「サガン鳥栖」を運営する株式会社サガン・ドリームスと約6カ月間の共創プロジェクトを実施。事業アイデアの創出からブラッシュアップ、実証まで取り組んでいます。
2. 「Sport in Life 推進プロジェクト」での活用
株式会社中日新聞社（代表団体）、知立市、ワイヴァンエンターテイメント株式会社が取り組む「地元チーム×企業×デジタルウェルネスパートナーシップの構築」事業にも活用されています。
3. 地域イベントでのVR体験提供
今治市の「今治里山スタジアム」オープニングイベントや、横浜市の「インクルーシブスポーツフェスタ2023」など、Jリーグクラブや自治体主催のイベントで体験会を実施。地域社会との連携を深めています。
▼株式会社共同通信デジタル
代表取締役社長 伊地知 晋一
東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー
事業内容：ニュース配信、スポーツデータ収集・配信、デジタルサイネージ向けコンテンツ、地方創生支援、スマートウェルネス、Webサイト・アプリの運営、システム開発、サーバー保守・運用など
▼REZZIL
2017年に設立された英国マンチェスターに拠点を置くスポーツ分野向けの先進的なVR（仮想現実）およびデータ分析ソリューションを提供する企業。2024年にイングランドプレミアリーグとパートナーシップを締結。
情報提供元： PRワイヤー