神戸親和大学と沼島小学校が新たな取り組み

 「先生になるなら、親和!」で、長年小学校教員を輩出してきた神戸親和大学に 於いて、本学の教員志望の学生が、この度南あわじ市立沼島小学校の児童とオンラ インを通してメンター活動を実施することになりました。  
 これまでも本学で小学校教員を志望する学生が、例年9月に沼島小学校を訪れ、 「複式学級」など小規模学校の課題を学ぶ取り組みを行ってきましたが、さらに 「 僻地・遠隔地の子ども支援に関する行政・小学校・大学の協働事業」として、2 週間に1回を目途に、本学の学生と現地の小学生が、宿題をはじめとした様々な相 談、お話をする機会をもうけることになりました。  
 大学生は児童との会話を通じて、教員として必要なコミュニケーション力が高ま る一方、小学生にとっても、年齢の近い大学生にあらゆることを相談できる貴重な 機会となるでしょう。
 長年にわたり離島の小学校と様々な取り組みを行っている本学ですが、今年度 より行政も含めた新たな取り組みを実施します。神戸親和大学は、教員不足解消にも着目し、未来の先生をこれからも育成していきます。  

<実施予定日>
1回目 11月11日    2回目 11月25日
3回目 12月 9日   4回目 12月23日
5回目 1月 6日   6回目 1月 20日
※何れも月曜日、17時00分から30分程度
※神戸親和大学の学生はオンラインで一斉に実施。

<ホームページ>
神戸親和大学 教育学部 教育学科の公式HPはこちら
南あわじ市立沼島小学校の公式HPはこちら

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大学生と離島の児童がメンター活動を通じた交流を実施