事実や組織風土を定量化し、課題の早期把握と解決を促進する「エンゲージメント・サーベイ」実践の1冊

2024年9月24日
株式会社これあらた

 株式会社 これあらた(本社:東京都渋谷区、代表取締役:冨山陽平・冨山佳代)は、2024年9月28日に書籍『人的資本経営を実現する「エンゲージメント調査」のつくり方・活かし方(冨山陽平著)』を同文舘出版より出版します。

 人的資本経営という概念のもと、人材に関する情報開示が推奨される時代、人手不足やリモートワーク普及による従業員の状態把握の必要性も相まって、「エンゲージメント調査」の実施と結果開示への意識が高まっています。しかし、「実施することが目的になっている調査」と従業員に感じさせてしまう調査では意味がありません。

 本書では、自社の特性に合った意識調査の設計・実行から、地に足のついた対策の立案、人的資本開示のあり方まで、「従業員ファーストの調査=自社らしさを意識した調査」を継続的に実施するノウハウを解説しています。・従業員満足度を高める・働きがいを向上させる・離職を防止する・管理職の成長を促す・ハラスメント・リスク対策になる 事実や組織風土を定量化し、課題の早期把握と解決を促進する「エンゲージメント・サーベイ」実践の1冊です。

------------------------- 〈 「はじめに」より抜粋〉 -------------------------
本来、エンゲージメント調査は、企業規模によらず、従業員の働きがい改善
と企業業績を伸ばしていく上で有用であり、従業員の意見を収集・分析し、
適切な対策を立てるための重要なツールです。従業員の声は、批判的な声も
含めて改善に向けた芽として重要なものなのです。よって、実施するから
には従業員ファーストの調査、すなわち、自社らしさを意識した調査で、
信頼性の高いデータを収集し、分析結果に対する対策を考え実行すること
で、エンゲージメント調査に回答した意味があったと従業員が感じられる
調査であってほしいと思っています。
--------------------------------------------------------------------------------

【読者Web 特典】エンゲージメント調査に役立つ各種シート類
amazon】にて、「はじめに(全文)」「目次(詳細)」を公開

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409226788-O1-efAhowbp

書籍概要
書 名:『人的資本経営を実現する「エンゲージメント調査」のつくり方・活かし方』
著 者:冨山 陽平(株式会社これあらた 代表取締役)
出版社:同文舘出版株式会社
体 裁:A5判・並製 304ページ
定 価:本体2,300円(税抜)
ISBN-13:978-4495541712
販 売:全国の書店ならびにネットショップにて 2024年9月28日 より順次販売開始

目次
【第Ⅰ部 理論編 ――エンゲージメント調査の前提知識】
 1章  エンゲージメント調査の質を高める「人的資本経営」の知識
 2章  これからの企業経営の指標となる「エンゲージメント」の知識
 3章  効果的な「エンゲージメント調査」の全体像

【第Ⅱ部 実施編 ――カスタマイズ型エンゲージメント調査の実践】
 4章 全体設計プロセス ――問題解決の打ち手が見える調査の実施
 5章 設問設計プロセス ――わかりやすい設問文のつくり方
 6章 回答収集プロセス ――心理的安全性を意識した「正しい回答データ」の収集
 7章 データ分析プロセス ――適切なグラフ化と読み取りのポイント

【第Ⅲ部 活用編 ――エンゲージメント調査の効果的な運用】
 8章 対策立案プロセス ――データを活かすコメントと対策の立案
 9章 対策推進プロセス ――行動につながる仕組みづくり
 10章 社外開示プロセス ――開示の基礎知識と好事例の把握

株式会社これあらた概要
代表者:冨山陽平・冨山佳代
所在地:東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー1314号
URL:https://www.core-arata.co.jp/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【出版のご案内】『人的資本経営を実現する「エンゲージメント調査」のつくり方・活かし方』