「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」をコンセプトに、ウイスキー製造を行う小正嘉之助蒸溜所株式会社(本社:鹿児島県日置市、代表:小正芳嗣)は、2024年4月に日本において、KANOSUKEの世界ブランドへの成長と展開に向けたコミュニケーション・メッセージとして、「鹿児島から世界に挑む、次世代ジャパニーズウイスキー、Next Generation Japanese Whisky From Kagoshima’s Mellow Coast」を掲げると発表しました。 続いて海外市場でこのメッセージを体現する取り組みとして、2024年9月5日(木)にイギリス・ロンドンで「ブランド・ローンチイベント」を開催します。さらに、9月6日(金)~9月8日(日)の期間、ロンドンで開催される「Whisky Show London」へ2度目の出展、また、9月28日(土)~9月30日(月)の期間、パリで開催される「Whisky Live Paris」にも初出展します。
嘉之助蒸溜所の海外展開 嘉之助蒸溜所は2024年4月に、日本発KANOSUKEブランドの世界市場での成長を目指し、今後のグローバル展開におけるコミュニケーション・メッセージ「Next Generation Japanese Whisky From Kagoshima’s Mellow Coast=鹿児島から世界に挑む、次世代ジャパニーズウイスキー」を日本国内向けに発表しました。 今後の販売戦略として以下の5つを策定し、これらに選択と集中を行いながら、2030年には現在の5倍以上の売り上げを達成することを目標としています。
歴史的建造物OWOに2024年にオープンした「The Kioku bar by Endo」で開催。ロンドンのローンチイベントでは、シェフによる鹿児島の名物料理にちなんだカナッペメニューや、夕日をテーマにした「嘉之助シングルモルト2023 LIMITED EDITION」のスペシャル・カクテルも提供します。
開催日 :2024年9月5日(木) 会場 :The Kioku bar by Endo 対象 :業界関係者(バー、リテールショップオーナーなど)ならびに現地メディア
ロンドンでは今年で16年目を迎える英国最大かつ最高のウイスキー フェスティバル「Whisky Show London」に9月6日(金)~9月8日(日)の期間、KANOSUKEの世界観を表現したブースを出展します。ブースは、嘉之助蒸溜所のシンボル的なバー「THE MELLOW BAR」を模したブースとなっており、期間中訪れるウイスキーファンの来場者にKANOSUKEを試飲体験いただきます。9月7日(土)には特別プログラム「Meet The Maker」へ代表取締役社長の小正芳嗣が登壇し、現在のクラフトウイスキー蒸溜所を牽引する著名な蒸溜所、ラガブーリンや、ティーリング蒸溜所などの関係者に混じり、パネリストとして、KANOSUKEの歴史や味わいを存分に知っていただく予定です。
また、パリではウイスキーと高級蒸留酒に特化した世界最大級の蒸留酒・カクテルイベント「Whisky Live Paris」に9月28日(土)~9月30日(月)の期間出展。フランスの舌の超えた酒愛好家を相手に、140年の焼酎の製造の歴史や技術をベースに酒造り行うKANOSUKEならではの魅力を伝えます。 パリでは、9月28日(土)に、世界的なウイスキーライターの、デイブ・ブルーム氏とともに、クラフト・ジャパニーズウイスキーの未来について、造り手ならではの視点で熱い討論を繰り広げる予定です。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285530-O5-ogngOO3g】 「Whisky Live Paris」ブースイメージ
・特別プログラム「Meet The Maker」 ハリス蒸留所ショナ・マクロード、アンクル・ニアレストのフォーン・ウィーバー 、ティールス蒸留所のベテラン、アレックス・チャスコ、ラガヴーリンのスチュアート・モリソンなど著名なクラフトウイスキー蒸留所の造り手らと共に、嘉之助蒸溜所の小正芳嗣も登壇。パネリストとして、嘉之助の歴史と魅力を皆様にお伝えします。