コレクティブ・インパクトゲームは、日本政府が推進するデジタル田園都市国家構想における地域幸福度(Well-Being)指標として活用されているLWC指標(Liveable Well-being City Indicator)※の活用を促すために開発したカードゲームです。現在、SDGsの次の国際目標として議論が始まりつつあるポストSDGsにおいて、ウェルビーイングは中核の概念となり得ると注目されています。また、北陸地域においても、石川県は成長戦略の基本目標として「幸福度日本一に向けた石川の未来の創造~住みやすく、働きやすい、活力あふれる石川県の実現~」を掲げ、富山県は成長戦略のビジョンを「幸せ人口1000万 ウェルビーイング先進地域、富山を目指して」とするなど、地域の成長戦略においても経済成長のみならず、ウェルビーイングという視点を重視したビジョンが打ち出されるようになっています。