2024年5月17日
野村ホールディングス株式会社

 
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、1990年代に国内でいち早く金融経済教育をスタートさせ、なかでも次世代を担う子どもたちを対象にさまざまな取組みを進めてきました。このたび、その取組みと根底にある想い、長年の活動や調査から見えてきた教育現場の実情と課題をまとめ、「野村グループ 金融経済教育の現状と展望」(以下「本冊子」)として発行しました。

当社は、2021年4月から3年間にわたり、全国の高等学校教員向けにオリジナル授業教材「金融の専門家が教える 人生を輝かせるお金のリテラシー」を開発・提供し、これまでに約320校、56,000人以上の生徒を対象に授業が実施されました。本冊子では、この教材を用いた高校での授業や野村グループ社員による出張授業の様子を紹介するとともに、高等学校教員や受講した生徒を対象とした金融経済教育に関するアンケート調査の結果を掲載しています。

<本冊子のコンテンツ>
【高校授業レポート】
・教員インタビュー「人生100年時代。今、高校生に伝える生活設計の大切さと具体的な選択肢」
・授業の感想~生徒の声より~
【野村グループの金融経済教育】
・出張授業レポート(小学校・中学校・高校)
・社員インタビュー「次世代を担う子供たちへ 金融経済教育で豊かな未来をつくる」
・OVERVIEW ~概要と実績~
【調査報告】金融経済教育に関する先生・生徒のホンネと実情
・金融経済教育拡大の背景
・金融経済教育に対する不安と悩み
・授業用教材の満足度(教員)
・高校生が抱く投資のイメージ
・授業用教材の満足度・理解度(生徒)
・授業受講生と非受講生の意識の違い

<アンケート調査結果より抜粋>
・先生のホンネと実情:金融経済教育に対する不安と悩み
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405170911-O1-13SeoBsW

 
・生徒のホンネと実情:高校生が抱く投資のイメージ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405170911-O2-1iRKLNSI

 

野村グループは、「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」というパーパスのもと、 「Reaching for Sustainable Growth」を経営ビジョンに掲げ、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。金融経済教育に関しては、20年以上にわたり、小学生から大人まで幅広い世代に寄附講座や出張授業、セミナー等を提供し、受講者数は延べ100万人を超えます。今後も、金融経済教育の拡大による金融リテラシーの向上と「貯蓄から資産形成へ」の流れを推進し、豊かな社会の実現に貢献していきます。

 
本冊子に関するお問合わせ先
野村ホールディングス(株)ファイナンシャル・ウェルビーイング室 学校教育支援課
電話:03-3276-5315
メール:manabow@nomura.com

 
以 上

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「野村グループ 金融経済教育の現状と展望」を発行