住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区)の100%子会社Crescent Communities, LLC(CEO:Brian Natwick、本社:ノースカロライナ州シャーロット、以下クレセント社)が開発した高級賃貸用集合住宅「NOVEL University Place」は、NAHB(National Association of Home Builders:全米住宅建設業者協会、以下 NAHB※1)が主催する「Multifamily Pillars of the Industry Awards 2023」のBest Garden Apartment Community (Four Stories or Less)部門で最優秀賞を受賞しました。
「Multifamily Pillars of the Industry Awards」は全米の集合住宅を対象に創造的な開発コンセプトや革新的な資金調達戦略、優れたデザイン、マーケティングなどを評価し、集合住宅を開発する企業やプロジェクトを顕彰するものです。18の部門ごとに1つのプロジェクト・企業を最優秀賞として表彰します。「NOVEL University Place」はガーデンタイプ(4階以下)※2のプロジェクトを表彰する部門、Best Garden Apartment Community (Four Stories or Less)で受賞。テキサス州ダラスの集合住宅プロジェクト「NOVEL Turtle Creek」はBest High-Rise Apartment Community (10+ Stories) ※3部門で最終候補にノミネートされました。
クレセント社は米国の中でも経済成長の著しいサンベルトを中心に集合住宅、複合商業施設等を開発しています。2019年にはNAHBから最優秀集合住宅デベロッパーにあたる「Multifamily Development Firm of the Year」を、2022年には「Multifamily Pillars of the Industry Awards 2021」の2部門で最優秀賞を受賞するなど、ステークホルダーや市場から高い評価を得ています。同社は中大規模木造建築の開発実績やLEEDやNGBSなどの環境認証を取得した付加価値の高い不動産の開発実績を多数有しています。