◆サマーミューザ2024の注目ポイント Point 1) 各シェフ級の競演!個性を存分に味わうプログラム、バーチャルアーティストも登場! Point 2) 注目の俊英が登場、アニバーサリー作曲家が大豊作!しんゆりはより聴きやすく Point 3) 全国からは、兵庫と浜松から2楽団が初登場!吹奏楽は9年ぶり
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団は首席客演指揮者の藤岡幸夫とともに、今年生誕150年のホルストの『惑星』全曲を披露。引っ張りだこのピアニスト、務川慧悟のラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番も楽しみ。 そしてフィナーレは東京交響楽団と正指揮者・原田慶太楼のこだわりと好奇心全開のプログラム。原田がひときわ情熱を注ぐ邦人作品の紹介は、吉松隆のアトム・ハーツ・クラブ組曲第2番と、川久保賜紀を迎えて伊福部昭の協奏風狂詩曲、そして注目が《Discover the Future》と題してお贈りする、最新技術を駆使した新時代のバーチャルアーティストとコラボレーション!前代未聞の挑戦をぜひ会場で目撃してください。
このほか、恒例企画も充実の内容でお届けします。「サマーナイト・ジャズ」は小曽根真が“未来へのバトン”をコンセプトに心血を注ぐ若手音楽家のプロジェクト「From OZONE till Dawn」。若きアーティストたちと創り出す、一夜限りのケミストリーにご期待ください。 ミューザが誇るオルガンを堪能いただく人気シリーズ「真夏のバッハ」は、バッハの聖地「聖トーマス教会」のオルガニストに32歳の若さで就任した天才ヨハネス・ラングが日本初登場。ホールアドバイザーの小川典子が開館当初からライフワークとして続けている子ども向け企画「イッツ・ア・ピアノワールド」は、今年も子どもたちが舞台上で“全身で響きを感じる”体験をご用意してお待ちしております。