~2024年4月1日に限定解禁されるライドシェアの安全運転管理サービスに対応~

2024年2月7日
鈴与シンワート株式会社

鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員 德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下「鈴与シンワート」)は、運転前アルコールチェック&検温※クラウドサービス「あさレポ」の追加機能として2024年5月から「多言語対応機能」を提供することを発表しました。
2024年3月リリースの「ビデオ点呼機能」と併せ、2024年4月から限定解禁されるライドシェアに対応する安全運転管理サービスとして提供いたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402056212-O1-A87IzMtt

■「ライドシェア」とは

「ライドシェア」とは、一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶことを指します。
政府は、2024年4月からタクシーが不足する地域や時間帯に限り、タクシー事業者がライドシェアの運行管理をするなどの条件のもと、ライドシェアを限定解禁する方針を決めました。
ライドシェアの実施にあたり、タクシー事業者がドライバーへの教育や車両整備、運行管理を行います。また、事故が発生した際は、タクシー事業者が責任を負うため、アルコールチェックをはじめとした安全運転管理が必要となります。

■「あさレポ」の追加機能「多言語対応」とは

 「多言語対応機能」は、外国人ライドシェア運転手を管理するタクシー事業者向けのアルコールチェックサービスです。
アルコールチェックのアプリケーションを英語及び中国語で操作できます。外国人ライドシェア運転手は使用言語に対するストレスが解消され、タクシー事業者にとっても安心して利用できるサービスです。

「あさレポ」ライドシェア対応の詳細はリーフレットをご確認ください。
https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/pdf/rideshare_service_overview.pdf

■「あさレポ」の追加機能「ビデオ点呼」とは

「ビデオ点呼機能」は、遠隔地にいる運転手の顔を視認しながら点呼ができます。
運転手と管理者は、「あさレポ」のアプリでアルコールチェック後シームレスにビデオ通話ができます。
従来の電話による点呼と異なり、運転手の状態を聴覚的だけでなく視覚的にも確認ができます。
ビデオ通話の記録はクラウドサーバで保存し、いつでも確認画面から閲覧することができます。
点呼代行にも対応します。

「あさレポ」の追加機能「ビデオ点呼」のサービス詳細は以下URLをご覧ください。
https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/pdf/video-roll-call_service_overview.pdf

■運転前アルコールチェック&検温※クラウドサービス「あさレポ」について

「あさレポ」は、運転前のアルコールチェックと検温※記録を専用のクラウドサーバで一元管理するサービスです。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防します。道交法のアルコール検知器使用義務、2024年4月1日施行の旅客自動車運送事業運輸規則改正などに対応します。

<「あさレポ」の特長>
①  小型携帯用デバイスとスマホだけで、いつでもどこでもアルコールチェック&検温※
②  AI顔認証、GPS位置測定でなりすましを防止
③  測定データはクラウドサーバで一元管理
④  月額基本料0円の従量課金プランも用意

運転前アルコールチェック&検温※クラウドサービス「あさレポ」のサービス詳細はこちらからご覧ください。
https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/
※検温はXENSE 82BT利用時に可能

■鈴与シンワートについて
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発物流ITコンサルティングサービス人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
https://www.shinwart.co.jp/

 
-本リリースに記載されている社名、サービス名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 鈴与シンワート、運転前アルコールチェック&検温※クラウドサービス「あさレポ」に多言語対応機能を追加