~過去4回教育プログラムへの拠出総額約24億円、参加人数約17万人~

2024年2月2日
                                  一般財団法人 三菱みらい育成財団

 

一般財団法人三菱みらい育成財団(所在地:東京都千代田区、理事長:宮永俊一)は、2024年度の助成案件につき2024年2月から募集を開始します。

三菱みらい育成財団は、未来を担う若者の育成を目指す教育機関等への助成、及びその成果を広く社会に波及させるための事業を行っています。高校、教育事業者、大学等への助成事業は2020年度から行っており今回が5年目の助成になり総額約24億円(2020年~2023年度合計)を拠出しています。23年度のみの拠出額は約9.5億円となっており 24年度は約9億円の予定。

 

三菱みらい育成財団は、三菱グループ創業150周年の記念事業として2019年10月に「未来を切り開く次世代人材の育成」を目的に設立されました。

高校生を中心とした15歳から20歳の若い世代に対し、自ら問い、考え、行動する主体的な若者を育てる教育を支援するため、10年間で100億円を拠出し、5つのカテゴリーの教育プログラムに助成しています。

 

5つの募集カテゴリーは下記の通りです。

 

募集カテゴリー:

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107414/202402026142/_prw_PT1fl_PH1K4n3N.png

 

※1 カテゴリー3のアントレプレナーシッププログラムの参加者は、高校生に加え、大学1・2年生も対象とします。

※2 カテゴリー4は、大学1・2年生対象のプログラムに加え、3・4年生を対象とした、専門教育と並行して実施する、学問領域横断の教養教育プログラムも対象とします(24年度から追加)。

 

助成期間は、1年間としていますが、原則3カ年継続頂きます。

応募締切は、2024年4月3日(水)17時です。

詳細は、財団HPの募集要項をご覧ください。https://www.mmfe.or.jp/entry/

 

本財団は、助成事業に止まることなく、実施される各プログラムから生まれる好事例(グッドプラクティス)を助成先の団体間で横展開するとともに、成果発表・定期的なオンライン交流会などを開催し、情報をお互い自由に交換できるようなプラットフォームを構築しています。

 

財団の活動を通して全国での優れた様々な取り組みを発掘し、助成し、育て、さらにグッドプラクティスとして横展開することで広く根付かせる試みを積極的に展開しています。その先に日本の教育の在り方やシステムをより良いものへ進化させ、明るい未来に繋げていけるよう取り組みを進めてゆきます。

 

■財団概要

名称 :一般財団法人 三菱みらい育成財団

所在地 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号

設立年月:2019年10月1日

理事長 :宮永俊一

HP: https://www.mmfe/or/jp/

三菱グループは創業150周年記念事業として「社会を支え、発展させる次世代人材の育成」を目的に、一般財団法人三菱みらい育成財団を2019年に発足しました。10年間で100億円を拠出し、助成先である教育関係者が自ら開発した教育プログラムを継続的に実施、たえず改善することで、次世代の教育プログラムとして定着させていく活動をサポートしています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 三菱みらい育成財団 2024年度助成案件募集開始