株式会社スダチ 支援体制の拡充と広報活動に尽力

完全オンラインで再登校に導くサービスを展開する株式会社スダチ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小川涼太郎、以降:当社)は、2024年の経営方針をまとめました。
文部科学省によりますと、令和4年度の小中学校における不登校児童生徒数は29万9048人であり、前年度から22.1%増加して過去最多となりました。
不登校になるお子様を少なくすることに加え、不登校から再登校を実現するお子様を増やすことも、不登校問題の解決に向けた一助になると考えます。
2024年、当社は事業拡大に伴う広報展開も含め、積極的な活動を続けて参ります。特に、「再登校を目指す」ことを、不登校になった際の選択肢として定着させることが、当社の重要な命題であると考えています。
2024年の経営方針として大きく10のテーマを掲げ、事業を展開していきます。

不登校支援サービス スダチについて
2020年のサービス開始以来、全国各地の親御様から多くのお問い合わせをいただいています。当サービスの大きな特徴は、不登校家庭を対象にしているにもかかわらず、お子様との関係を持たずに支援を行うこと、またその支援の全てがオンラインで完結することです。
不登校の原因は様々ですが、学校の環境改善は時間を要することも多く、一家庭による努力で簡単に行えるものではありません。そこで、家庭内のコミュニケーションを工夫することによって、お子様の主体性と多様な環境への適応性を育てることで、不登校に苦しむお子様の再登校を目指しています。
これまでに支援を受けた90%以上のご家庭が再登校を達成しています。

株式会社スダチ 2024年経営方針

<事業の拡大>

1.年間700名(1日あたり2名)の再登校を目標とし、早期に累計1000名のお子様の再登校を実現
 ※2023年12月末現在、累計771名のお子様を再登校に導いています

2.再登校に導くお子様の地域格差を是正するべく、全国で再登校実績を更新
 ※四国や東北など、これまでサービスが行き届いていなかった地域への事業拡大を目指します

3.支援を担当するサポーターを増員
 ※完全オンラインではあるものの、地域特性などにも配慮し、全国各地にサポーターを配置します

4.大学やNPO法人など関係団体との連携を強化し、意識調査などを実施
 ※2023年も複数実施しました。問題点の精査や解決策の統一などに役立てていきます

<再登校を実現された親御様との連携の強化>

5.当社支援で再登校を実現された親御様に、サポーターとしてご活躍いただく機会を積極的に提供

6.再登校を実現された親御様同士で情報交換できる自社運営コミュニティサロンのサービス向上
 ※2023年12月末現在、約250人の親御様が登録されています

<再登校を目指す選択肢を当たり前にするための広報活動強化>

7.公式YouTubeのチャンネル登録者数1万人達成
 ※経験者の声などを発信しており、2023年末現在、登録者数は約6000人となっています
  YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@futoukou_sudachi

8.再登校に至るストーリーをリアルに伝え、情報を集約するメディアの開設
 ※再登校までの過程で生まれる多くのドラマと喜びを共有し、再登校に向けた情報を発信します

9.全国の自治体・教育機関などとも連携して、信頼性の高い広報・講演活動を実施
 ※「デジタル問題」「家族関係の作り方」など不登校以外にもテーマを多角化します

10.代表取締役小川涼太郎による書籍出版を実施
 ※メディアへのコメント出演を強化し、「再登校にはスダチ」という意識を醸成していきます

<会社概要>
会 社 名:株式会社スダチ
代 表 者:代表取締役 小川涼太郎
所 在 地:東京都渋谷区神宮前6-28-9
設   立:2019年5月7日
事 業 内 容:不登校支援事業
U  R  L:https://sudachi.support/corp/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 再登校を目指す選択肢を当たり前に!増え続ける不登校に対応<2024年 経営方針>