めざせ!世界遺産登録「佐渡島(さど)の金山」

令和6年1月10日
佐渡市観光振興部 世界遺産推進課

 




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 新潟県佐渡市では「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産登録を見据え、「金の道」をキーワードに沿線地域との交流促進と新潟県内外への情報発信を行う「金の道」交流促進事業を実施しています。
 本事業の一環として1月28日(日)、東京交通会館(東京都千代田区)にて「金の道」フォーラムを開催します。令和6年の世界文化遺産登録への期待が高まる「佐渡島(さど)の金山」の価値や魅力について考えるとともに、本事業で実施した「御金荷(おかねに)の道ウォーク」(新潟県佐渡市、新潟県出雲崎町、群馬県安中市、東京都内の4か所にて開催)開催地域の歴史を学び連携を探る内容となります。フォーラムは定員150名で事前申し込み(参加費無料)が必要です。
 当日東京交通会館1Fでは佐渡の特産品販売や郷土芸能「春駒」の披露も予定しています。

  催事名称:金の道フォーラム
  開催日時:令和6年1月28日(日)13時~16時(12時30分開場)
  会  場:東京交通会館12階第一会議室A
  定  員:150名(事前申込、参加費無料)
  参加申込:https://www.sado-g-road.jp/forum
  主な内容:① 基調講演 「鉱山と世界遺産-佐渡との比較において―」
         講師/国際記念物遺跡会議ICOMOS名誉会長 九州大学名誉教授 河野俊行氏
       ② パネルディスカッション「金の道から広がる地域の輪」
         パネリスト
         (一社)佐渡を世界遺産にする会 副会長  河野雅利氏(新潟県佐渡市)
         北國街道の手絵をつなぐ会 会長 三輪 正氏(新潟県出雲崎町)
         碓氷関所保存会 事務局長  中島 徳造氏(群馬県安中市)
         板橋史談会 特別会員  吉田 政博氏(東京都板橋区)
  
  同時開催:佐渡の特産品販売、佐渡の郷土芸能「春駒」の披露
  開催日時:令和6年1月28日(日)10:00~17:30
  会  場:東京交通会館1階

(関連資料)
基調講演 講師プロフィール
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国際記念物遺跡会議ICOMOS名誉会長/九州大学名誉教授
河野 俊行(こうの・としゆき)氏
〈プロフィール〉
京都大学法学修士。司法試験合格。九州大学名誉教授、国際記念物遺跡会議ICOMOS名誉会長。ICOMOS執行委員会委員(2011-2014年)、同副会長(2014-2017年)、第8代会長(2017-2020年)を歴任。国際比較法アカデミー正会員。国際商法・消費者法アカデミー理事を務める。

佐渡の特産品販売、郷土芸能「春駒」の披露
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 金の道フォーラムの開催に合わせて、東京交通会館1Fで佐渡特産品の販売や佐渡の郷土芸能「春駒(はりごま)」の披露も予定しています。
 春駒はその年の豊作や大漁などを願って正月などに門付けを行う芸能で、現在は佐渡を含め数か所で継承されています。

「佐渡島(さど)の金山」
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  「佐渡島(さど)の金山」は、佐渡金銀山を代表する「西三川砂金山」「相川鶴子金銀山」の2つの鉱山で構成される世界文化遺産候補です。
 令和5年1月日本政府よりユネスコに推薦書が提出され、令和6年の世界文化遺産登録を目指しています。

「金の道」

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「金の道」とは江戸時代に佐渡で産出された金銀を江戸まで運んだルートです。現在の新潟県佐渡市相川地区から―小木地区、そして海路を挟み、新潟県出雲崎港に陸揚げされてからは主要ルートである北国街道、追分宿(現在の軽井沢)から中山道を経て最終地江戸日本橋までを結んだ道が「金の道」です。

「御金荷の道ウォーク」

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「金の道」交流促進事業では令和5年9月~12月の間、新潟県佐渡市、新潟県出雲崎町、群馬県安中市、東京都内(板橋~日本橋)の4か所を当時の装束をまといその歴史を感じるウォークイベントを開催しました。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「金の道」フォーラム 1月28日(日)開催