【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134251-O1-X17rLGnT】 ブリヂストンは、本日「2023年ブリヂストンモータースポーツ活動60周年 「極限への挑戦」 次のステージへ‐サステナブルなグローバルモータースポーツ活動強化‐ 」と題し、モータースポーツ60周年の活動総括と今後に向けたサステナブルなグローバルモータースポーツ活動について発表いたしました。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134251-O3-fe4Nig01】 1.Passion to Turn the World (世界を変えていく情熱) モータースポーツ活動開始から60周年を迎えた本年を機に、モータースポーツに懸ける情熱を再確認し、サステナビリティを中核に据え、活動を進化させる決意を“Passion to Turn the World(世界を変えていく情熱)”という新たなメッセージに込めて、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を強化していきます。このメッセージは、ブリヂストンがモータースポーツを通じて、レースを楽しみ、勝つことにこだわり、「極限へ挑戦」し、イノベーションを加速させていく情熱、さらに、仲間と共に、持続的なモビリティ社会を支えていくという情熱を表現しています。
2.サステナブルなグローバルモータースポーツ活動強化:「走る実験室」 これまで、ブリヂストンは、モータースポーツをタイヤメーカーとしての「原点」と位置づけ、60年のモータースポーツ活動の中で、“Passion for Excellence” - 全ての瞬間においてエクセレンスを追求する情熱、技術力、モノづくり力、ブランド力、人財育成を磨き上げてきました。これらは、現在のプレミアムタイヤビジネスの基盤となっています。今後は、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じて、レースを「走る実験室」として、極限の条件で技術を磨き、“From Circuit to Street”のコンセプトの下、市販用タイヤ開発の次のステージへ繋げ、進化させていきます。
6.2023年‐サステナブルなグローバルモータースポーツ活動 ●Bridgestone World Solar Challenge:2023年10月22日~10月29日開催 ソーラーカーの特性やレースの条件に合わせてカスタマイズし、再生資源・再生可能資源比率を63%に向上させたENLITEN搭載タイヤをモータースポーツに初投入※1。タイヤ輸送でもカーボンニュートラルを実現。 ●Bridgestone FIA ecoRally Cup:2023年 欧州で6か国6レースをサポート 2023年からタイトルスポンサーを務める※2国際レース。一般ドライバーがEV・FCVといったゼロエミッション車のみで参加するラリーで、電費効率を競う。2024年以降、さらに拡大され、ENLITEN搭載市販用タイヤの拡大と合わせて、継続的にサポート。EV化の加速を足元から支えました。
株式会社ブリヂストン Global CEO 石橋秀一のコメント 「ブリヂストンは、これまでと変わらないモータースポーツに懸ける情熱をコアに、サステナブルなグローバルモータースポーツを“EV時代の新たなプレミアム”と位置づけるENLITEN技術で支えると共に、ビジョンである「サステナブルなソリューションカンパニー」へ向けて、モータースポーツを起点にしながら、会社全体をより早く進化させていきます。そして、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動強化を通じて、すべての一人ひとりにとっての「最高」を支え続け、モビリティの未来になくてはならない存在となることを目指していきます。」
株式会社ブリヂストン 常務役員 製品開発管掌 草野亜希夫のコメント 「ブリヂストンにとって、モータースポーツは「原点」であり、「走る実験室」です。現物現場でレースにおける最高のパフォーマンスを支え続けると共に、”From Circuit to Street”のコンセプトの下、極限の状況で使用されるモータースポーツタイヤ開発で技術をより早く磨き、アジャイルな開発を加速していきます。それにより、「究極のカスタマイズ」を目指すENLITEN技術をより早く次のステージへ進化させ、モビリティの進化に対応し、お客様に新たな価値を提供する市販用タイヤ開発へ繋げます。」
<4輪/2輪> 2023 AUTOBACS SUPER GT ●ブリヂストンタイヤ装着チームが「2023 AUTOBACS SUPER GT」GT500・GT300両クラスでシリーズチャンピオンを獲得※4。 ●ブリヂストンタイヤ装着チームが、GT500クラスでシリーズチャンピオンを獲得するのは8年連続、GT500とGT300の両クラスでシリーズチャンピオンを獲得するのは2019年以来4回目。