【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311102664-O3-cse8333W
  2023年11月10日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へ民間パビリオン「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」を出展する日本電信電話株式会社(以下、NTT)が、大阪・夢洲の万博会場のパビリオン建設予定地にて、起工式を執り行いました。
 起工式には、日本電信電話株式会社の関係者のほか、建設・運営等の企業関係者、並びに2025年日本国際博覧会協会も参列しました。
 同パビリオンは、2023年11月より着工し、竣工は2024年12月を予定しています。

■「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」の建築計画/デザインコンセプト「感情をまとう建築」  

 かろやかに、緩やかに、浮遊する「布」に覆われたパビリオン。分棟形式の建物の間に開かれた敷地には来館者以外にも様々な人が訪れることができるよう、開放感を持たせ、やわらかな「布」がこの場に訪れる人々をやさしく迎え入れ、包み込みます。
 「布」は、NTTの技術を活用しリアル・バーチャルで訪れた人々の感情やふるまいに呼応するような動きをし、そこへ風や光の動き、時間や季節の移ろいなど自然の動きが相まって変化し続け、半年間の会期中、建物全体がまるで感情を持った生命体のように表情を変え、轟く模様を表現します。
 会期後は、新たな価値を生み出す循環性をもった布により、人々の思い出としても深く、長く残っていくことを願い、“Natural” な世界を表現する建築をめざします。

■起工式(フォトセッション)の様子
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311102664-O6-YbBS5oI2
左から、奥村太加典代表取締役社長(奥村組)、大西佐知子常務執行役員(NTT)、石毛博行事務総長(2025年日本国際博覧会協会)、島田明代表取締役社長(NTT)、工藤晶子取締役執行役員(NTT)、松原和彦代表取締役社長(NTT ファシリティーズ)(画像提供:NTT)

■「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」建設予定地
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311102664-O9-rZM9Z11S
(ご参考)
・日本電信電話株式会社プレスリリース
 2025年日本国際博覧会に出展する「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」着工にあたり起工式を開催(2023.11.10)
URL: https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/11/10/pdf/231110aa.pdf

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 2025年日本国際博覧会 日本電信電話株式会社が「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」起工式を実施