EY Work Reimaginedリーダー Roselyn Feinsodのコメント: 「COVID-19パンデミックの影響が後退するにつれ、働く側と企業側の力のバランスに明確な変化が見られます。このように新たなバランスが築かれていく中で、従業員は現状に疑問の声を上げやすくなっており、企業は自身の力を過大評価しないよう慎重になる必要があります。従業員のさまざまな要望に継続的に適応していくためには、コラボレーションを育むオフィス環境などオフィスエクスペリエンスに対する従業員の期待や、柔軟性に対する継続的なニーズに対応可能なオフィス規模などを考慮しながら、オフィスの在り方を再考し、規模を最適化することが不可欠です。さらに、企業は、賃金について、もはや従業員の最優先事項ではないと考えることは賢明ではありません。とりわけ、人材の惹きつけや維持・確保に取り組む際には、賃金が従業員にとって重要な労働条件であることを念頭に置く必要があります」
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