野見山 桜(デザイン史家) パーソンズ・スクール・オブ・デザインでデザイン史とキュレトリアルスタディーズの修士号を取得。東京国立近代美術館勤務を経て、デザイン史家として、展覧会の企画、書籍・雑誌のテキスト執筆、翻訳などを行う。2020年より五十嵐威暢アーカイブ(金沢工業大学)の開設準備に携わる。最近の仕事に『Igarashi Takenobu A to Z』(Thames &Hudson、2020年)、展覧会『DESIGN MUSEUM JAPAN:日本のデザインを集める、つなぐ』(国立新美術館、2022年)などがある。
吉田知哉(編集者/クリエイティブディレクター) 株式会社コンセント Design Leadership部門所属。デザイン誌『DESIGN AND PEOPLE』編集長。編集とメディア戦略支援等に従事。『ブルーノ・ムナーリの本たち』、森岡督行『BOOKS ON JAPAN 1931‒1972 日本の対外宣伝グラフ誌』、ヨゼフ・ミューラー゠ブロックマン『遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム』、岡秀行『包:日本の伝統パッケージ、その原点とデザイン』など、デザイン関連書を数多く手がける。株式会社森岡書店 共同経営者。