① 「心が動いた消費」があった人は64.6%で、前回調査(2022年11月)から2.9pt増加、前年同月に行った第3回調査比でも1.2pt増加した。消費のジャンル別では外食やレジャーといった「有料体験・サービス」が43.8%、映画や動画配信といった「有料コンテンツ」が41.0%と、ともに調査開始以来最高値となった。
② 前回調査比で「心が動いた消費」が伸長した商品・サービスは、「映画」(+4.3pt)、「レジャー/テーマパーク」(+2.6pt)と、いずれも屋外におけるエンターテインメントであった。自由回答では、言い訳やためらいがなく、消費を楽しんだとの回答が多く見られた。
③ 消費者の「買いたい・欲しい・やりたい・見たい」といった消費に関わる近い将来の意向と欲望の増減を可視化した「欲望未来指数」は239.0と、前回調査から18.8上昇。2年前と比較すると+56.5と大幅に上昇した。
<各ファインディングスの詳細>
① 「心が動いた消費」があった人は64.6%で、前回調査(2022年11月)から2.9pt増加、前年同月に行った第3回調査比でも1.2pt増加した。消費のジャンル別では外食やレジャーといった「有料体験・サービス」が43.8%、映画や動画配信といった「有料コンテンツ」が41.0%と、ともに調査開始以来最高値となった。