~琉球大学病院(新キャンパス)外来患者用立体駐車場整備等事業~

2023年8月28日
各位
JA三井リース株式会社
JA三井リース建物株式会社

国立大学法人琉球大学との事業契約締結について
~琉球大学病院(新キャンパス)外来患者用立体駐車場整備等事業~

 JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分敬人)の連結子会社であるJA三井リース建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:工藤真樹、以下「JA三井リース建物」)は、国立大学法人琉球大学(所在地:沖縄県中頭郡西原町、学長:西田睦、以下「琉球大学」)が公募する「琉球大学病院(新キャンパス)外来患者用立体駐車場整備等事業」(以下「本事業」)において優先交渉権を獲得し、このたび、琉球大学と事業契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。



1.背景・目的
 琉球大学の医学部および病院が移転する普天間キャンパス(仮称)では、外来患者及び病院利用者の平面駐車場台数が不足しており、利用者の満足度や周辺の交通に影響が及ぶ可能性がありました。しかし、平面駐車場での更なる台数確保は難しいものの、外来患者及び病院利用者が快適に病院を利用する上で、立体駐車場の整備は必要不可欠なものであり、病院利用者へのサービス向上の充実を図るため、立体駐車場及び民間事業者の提案する付帯施設の建設、維持管理、付帯施設の一部運営を行う民間事業者が公募されました。
 本事業は、民間事業者が施設を建設し、維持管理及び付帯施設の一部運営を担うことで、良好な保全状態を維持し、長期的な観点で維持管理経費の節減を図ることも目的としております。

       
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202308288541-O1-tV7y5bi6
【外観イメージパース】 

 
 JA三井リース建物は、これまで全国で数多くの病院敷地内事業に取り組んできた実績とノウハウを活かし、本事業の代表企業として、施設の整備・維持管理・付帯施設の一部運営の役割を担い、琉球大学、病院及び地域の発展に貢献してまいります。

2.本事業の概要
【計画概要】
 〇付帯施設  : RC造  地上2階建て
 〇立体駐車場 : 鉄骨造 6層7段(大臣認定品) 

【事業者グループ】
 設計企業 : 株式会社国吉設計
 施工企業 : 株式会社屋部土建、雄健工業株式会社

【今後の予定】
 2023年12月 : 工事着工
 2024年12月 : 工事完成
 2025年11月 : 事業開始

 
 JA三井リースグループは、中期経営計画「Real Change 2025」の重点施策として「地方が抱える社会課題の解決に向けたビジネスの強化」を、サステナビリティ経営の重点取組として「地域が抱える課題の解決に資する社会・生活インフラの整備」、「パートナーとの連携による新たな価値を有するモノ・サービスの普及」をそれぞれ掲げております。自治体や民間企業との連携により本事業を実現し、地域に新たな価値を提供することで、豊かで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【関連するSDGs】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202308288541-O2-V9tu00Rx

以上

                          
【本件に関するお問い合わせ先】
    
JA三井リース株式会社 経営管理部 広報IR室 
    
電話:03-6775-3002 MAIL:JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp
            

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 JA三井リース、国立大学法人琉球大学との事業契約締結について