EY税理士法人(東京都千代田区、統括代表社員 蝦名 和博)は、高まるクライアントからのニーズに対応するために、さらなる充実したサービス提供を目指し、BEPS2.0 対応支援サービスを拡充することをお知らせします。

近年、BEPS2.0をはじめとする税務コンプライアンスおよび税務情報開示のグローバル化や高度化が急速に進展しています。一方で、グローバル企業においては、税務人材不足や税務DX(デジタルトランスフォーメーション)対応の遅れが顕著に見られる状況です。EY税理士法人のBEPS2.0対応支援サービスは、こうした課題に対応し、転換期を迎える企業の国際税制への対応を支援します。

サービスの主な概要は以下の通りです。

1. 200人を超える専門家によるBEPS総合サービス体制の構築
法令解釈から申告・納税、会計開示、プロセス構築に至る幅広いクライアントニーズに対応した最適なソリューションを提供するための総合サービスチームが、BEPS2.0対応の支援をします。また、「BEPS 2.0 University」など参加型研修の企画運営を通じて、グローバル企業のBEPS2.0に関する理解を高めることに貢献します。

2. グローバルベースでの適切な納税支援
BEPS2.0がグローバルに適用される税制であることを踏まえ、グローバルベースでの適切な納税支援を行います。各国制度・法令の解釈やソリューションを搭載したGloBE規則データベースを一元管理し、一貫したサービスの品質を担保することにより、グローバルベースでの最適なソリューションを提供します。

3. 最適テクノロジーの提供
エクセルベースのツールからFront to endの自動計算プロセスに対応したものまで、クライアントの個別ニーズに対応した幅広いラインナップを提供します。EYが独自に開発したGloBE計算エンジンは、各国からの情報収集、シミュレーション、各国の制度への対応を効果的にサポートし、税務DXを推進します。

<EYについて>
EY | Building a better working worldEYは、「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

<EY税理士法人について>
EY税理士法人は、EYメンバーファームです。税務コンプライアンス、クロスボーダー取引、M&A、組織再編や移転価格などにおける豊富な実績を持つ税務の専門家集団です。グローバルネットワークを駆使して、各国税務機関や規則改正の最新動向を把握し、変化する企業のビジネスニーズに合わせて税務の最適化と税務リスクの低減を支援することで、より良い社会の構築に貢献します。詳しくは、ey.com/ja_jp/people/ey-taxをご覧ください。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 EY税理士法人、BEPS2.0対応支援サービスを拡充