ここからは製品の比較をして、自分に合うポータブル電源を探していきましょう! まずはEB3A VS AC60を比較してみます。EB3AはBLUETTI史上最少最軽量で、持ち運びに便利な4.6kg。ちょっとしたお出かけにも持っていける大きさです。小さいけれど600W(最大瞬間出力1,200W)で268Whとパワフルです。 AC60は、IP65防水防塵のモデルです。アウトドアでも大活躍できる、600W/403Wh。重さは9.1kgですが、大人なら軽々持ち運びができます。使用用途が水辺での使用やアウトドアならAC60、デイキャンプやドライブならEB3Aと、用途で使い分けが理想的ですね。
次はEB200P VS AC200P VS AC200MAXです。EB200Pは2,200W/2,048Wh。デュアル高速充電対応で、最短2.5時間でフル充電することができます。AC出力も6口あり、いくつもの家電を同時に使用したい方にはぴったりです。AC200Pは2,000W/2,000Whとこちらも大容量。AC出力は同じく6口です。最先端の急速充電技術で2時間強でのフル充電が可能、さらに拡張バッテリーB230と接続して容量を拡張することができます。そしてAC200MAXは2,200W/2,048Wh、AC出力は4口ですが、拡張バッテリーで8,192Whまで容量を増やすことができ、もちろん急速充電にも対応。ここまでの容量があれば、災害時の備えとしても安心です。ソーラーパネルもセットで準備しておけば、長期間の停電であっても家族の生活を守ることができるでしょう。家電を動かすにはどの機種でも充分ですが、どのくらいの容量が必要なのか、それによって選ぶ機種が変わってくるでしょう。 最後にAC300&B300 VS AC500&B300Sを比較してみます。どちらもモジュール式(組み立て式)の電源で、AC300&B300の場合、B300(拡張バッテリー) を組み合わせることで3,000W/3,072~12,288Whまで容量を増やすことができます。AC500&B300Sは5000W/3,072~18,432Whとさらに高出力・大容量。B300Sを4台まで組み合わせることが可能で、まさに自分に必要な容量を準備しておくことができます。防災の観点からも安心できる容量ですが、近年高騰する電気代への対策として、普段の生活から利用する方も増えてきています。