「ザ・リッツ・カールトン」がブランドとして特別な理由は「Ladies and Gentlemen Serving Ladies and Gentlemen(紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です)」という哲学を持ち世界最高峰のサービス基準を設定し、ブランドアイデンティティを作り上げているからです。そのため、「ザ・リッツ・カールトン」を福岡に誕生させることで、この素晴らしい都市を訪れる人々に比類ない水準のラグジュアリーと思い出に残る旅行体験でお迎えできることを大変嬉しく思います。
日本がパンデミックによる渡航制限を緩和して以来、福岡のインバウンド回復率は日本全体よりも強い傾向が見られます。実は福岡は、米ニューヨーク・タイムズ紙の「2023年に訪問するべき52の都市」の19位に選ばれたり、大手出版社のロンリープラネットが発表する「Best in Travel 2023(2023年に行くべき都市)」で、日本からは唯一「福岡市」が食部門で選出されるなど、海外から非常に注目されている都市です。また、福岡市内のホテル稼働率は、2022年に比べて62%高い76%、客室平均単価は、45%高い13,441円となっており、観光ポテンシャルも高いと考えております。