新しい旅立ちの形で 飼い主を前向きにさせペットロスからの立ち直りをサポートします。

ペットの遺骨を真珠にして飼い主に戻す真珠葬を手掛けるウービィー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:増田智江)は、ペットのための海洋散骨「虹の散骨」( URL: https://shinjusou.jp/niji-no-sankotsu/ )を、2023年6月5日に提供開始します。お骨をお預かりしてスタッフが散骨を行うスタンダードプランと、飼い主と一緒に散骨を行う2つのプラン(プライベートプラン、スペシャルプラン)があります。プライベートプラン、スペシャルプランは各回1組だけで行い、散骨の場所となる長崎県奈留島(なるしま)島内のアテンドも含まれています。

 

 虹の散骨の船は、長崎県奈留島(なるしま)から春と秋に出港します。地元漁業者の皆様と連携し、自らもペットを愛するスタッフが散骨をとり行います。奈留島の自然環境や協力してくれる人々との交流、散骨時にかかげる「献虹(けんこう)」、スタッフによる傾聴などを通じて、残された飼い主が少しでも前向きになれるようにサポートできるのが「虹の散骨」の最大の特徴です。また、ペットが旅立ってから数年経過してもなおペットロスから立ち直れない方、ペットの「墓じまい」をしたい方の利用も想定しています。各プランの詳細は次のとおりです。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107722/202306016055/_prw_OT1fl_G2scUElZ.png

 

◆虹の散骨に関するお問い合わせ

  フリーダイヤル 0800-222-3332(平日10:00~18:00)  メール info@shinjusou.jp

 

 ウービィー株式会社では、真珠の養殖技術を応用してペットの遺骨をもとに真珠を作って飼い主に戻す「真珠葬」( https://moridama.jp/ )を、長崎県奈留島で2019年より行っています。「虹の守珠(もりだま)」と名付けた真珠の誕生の際には、全国から奈留島へ飼い主が迎えに来ます。

 ウービィー株式会社は、愛情をこめてペットを送り出し、また、ペットを亡くした飼い主がよりよく生きていけることを願って事業を行っています。併せて、奈留島の方々、海に生きる方々と一緒に奈留島の海の豊かさを維持し、生態系のあるべきバランスを保つためにできることは何かを考えながら、今後も活動を続けてまいります。

 

 

(資料編)

 

①水産庁が推進する海業(うみぎょう)の仕組みと合致する虹の散骨

 

虹の散骨は奈留島の皆さん、特に漁業協同組合と一緒に取り組むことで、地域とともに海業(うみぎょう)を確立しようとするものです。

海業(うみぎょう)は豊かな自然や漁村ならではの地域資源の価値や魅力を活かし、雇用機会の確保と地域の所得向上を図ろうとするもので、水産庁は、令和4年3月に策定した水産基本計画、漁港漁場整備長期計画において、海業の振興を位置付けています。

長崎県は長崎県水産業振興基本計画(2021→2025)の基本目標(6)に「多様な人材の活躍による漁村の賑わいや活力創出」を設定して、漁村に人を呼び込む仕組みづくり、漁村地域全体で稼ぐ仕組みづくり、異業種との連携による浜の活性化などを挙げています。

虹の散骨の仕組みは、海業(うみぎょう)が提唱する仕組みと合致しており、海業のモデルケースとしても興味関心を持っていただけるよう、今後も各種取り組みを行っていきます。

 

・参考リンク

長崎県 海業・ブルーツーリズム

https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/suisangho/blue-tourisum/index.html

 

長崎県水産業振興基本計画

https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2021/03/1616992657.pdf

 

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 長崎県奈留島の美しい海で、ペットのための海洋散骨「虹の散骨」をスタートします。