オムロンは、長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」において、「事業を通じた社会的課題の解決」と「脱炭素・環境負荷低減の実現」をサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)に定め、「自社拠点におけるカーボンニュートラルの推進」を図るとともに、「自社商品・サービスの提供を通じたカーボンニュートラルの実現」に取り組んでいます。
「自社拠点におけるカーボンニュートラルの推進」に向けて: 2024年度末までに国内全76拠点のカーボンゼロを進めると共に、グローバル全拠点で省エネ・創エネの拡大に取り組んでいます。また、温室効果ガス(GHG)の削減目標として、Scope 1・2 *2 に加えScope3カテゴリー11 *2においても2030年18%(2016年度比)を設定し、国際的なイニアティブである「Science Based Targets Initiative *3」の認証を受けています。