~多遺伝子パネル検査の活用による遺伝性がんの予防~

https://www.geneticsinfo.jp/

主催)厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業 ゲノム情報を活用した遺伝性腫瘍の先制的医療提供体制の整備に関する研究(櫻井班)
共催)聖路加国際病院遺伝診療センター
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302213150-O1-E5c3qB03
2023年3月21日(火・祝)13:00pm - 14:30pm
聖路加国際大学 アリスホール
*ZOOMウェビナーでのオンライン配信あり

チケット申し込み https://mgpt20230321.peatix.com/

 がんのなりやすさは生活習慣や環境、加齢に影響されますが、私たちはひとりひとり顔つきや体格が違うように、生まれつきの体質としてがんになりやすさ(なりにくさ)にも個人差があります。こうした中で、特に体質(遺伝要因)が強くかかわっているがんを「遺伝性腫瘍」といいます。遺伝性腫瘍はがん全体の5-10%程度を占めると考えられており、決して珍しいものではありません。 
 厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業「ゲノム情報を活用した遺伝性腫瘍の先制的医療提供体制の整備に関する研究」班(以下、櫻井班)では、日本において遺伝性腫瘍をより多くの方に知ってもらい、治療法(手術の方法、選択する薬剤など)や手術後のサーベイランス(定期検査)の方法を、より個別化していくことを目指し、また、ご本人だけでなくご家族に対しても、質の高い、遺伝カウンセリングをはじめとした遺伝医療の提供体制の充実を目指して活動しています。 
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 今回は櫻井班で企画した市民公開講座で遺伝性腫瘍について知ってもらうこと、また遺伝性腫瘍を考える際にかかせない遺伝子検査を紹介し、実際に受けるかどうか、どのように考えたらいいのか対談を通して参加者ともディスカッションを行います。 

タイムスケジュール・話題提供者(暫定・敬称略)
13:00~ オープニング  吉田 玲子  昭和大学 臨床ゲノム研究所 講師
13:05~ 遺伝情報を知ることでがんを予防する  平沢 晃  岡山大学 学術研究院 医歯薬学域  臨床遺伝子医療学分野
13:40~ 対談 「遺伝子検査を受けるときに考えたこと」  
   園田マイコ モデル 乳がん経験者
   鈴木 美慧 聖路加国際病院 認定遺伝カウンセラー
14:25~ クロージング  櫻井 晃洋  札幌医科大学医学部遺伝医学 

*プレス、取材をご希望の方はチケット申し込みのあと別途、取材申し込みを行ってください。 事前申し込みのない方の取材やインタビューなどには応じられませんのでご了承下さい。

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 がんは遺伝しますか?遺伝子で体質を知り, がんを防ぐ時代へ 市民公開講座開催