医療従事者の協力を得て写真によるモザイクアートを 作成し、写真数に応じた金額を患者団体に寄付



2023年1月26日

CSLベーリング株式会社



 

報道関係 各位



CSLベーリング 難病の疾患啓発と患者さん支援のための 「フォトモザイクアート」プロジェクトを展開 ~医療従事者の協力を得て写真によるモザイクアートを 作成し、写真数に応じた金額を患者団体に寄付~



CSLベーリング株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 ジャン・マルク モランジュ)は、同社が治療薬を提供している疾患領域の医療従事者の協力を得て、写真を撮影させていただき、CSLベーリング社員の写真と合わせて、フォトモザイクアートを作成するプロジェクトを始めました。集まった写真数に応じて、患者団体や患者支援団体にCSLベーリングから寄付を行います。



CSLベーリングが治療薬を提供している疾患の多くは難病指定されており、早期診断が困難なケースもあります。このプロジェクトは、専門の医療従事者とともにこれらの疾患の啓発を進めるとともに、患者さんへのサポートを一丸となり進めていくことを目標としています。

本プロジェクトは、昨年10月の第84回日本血液学会より開始しており、2023年4月の世界血友病デーまで、各種学会やイベントで写真の収集を行い、それによって製作されたモザイクアートは、4月から9月まで啓発活動で展開します。写真数に応じた寄付金は、公募に基づく申請があった団体に社内審査を経て寄付を行います。



CSLベーリングは、患者さんを第一に活動を行っており、こうした活動により疾患の診断と治療を取り巻く環境が少しでも改善し、「患者さんのより多くの笑顔」が得られることを期待しています。



【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】

CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。

2016年には血友病領域に参入し、遺伝子組換え血友病B治療薬を発売しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に遺伝子組換え血友病A治療薬を発売しました。

2017年9月には、ビタミンK拮抗薬療法時の出血傾向を抑制する、静注用人プロトロンビン複合体製剤を発売しました。

2019年3月には20%皮下注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として、適応追加も承認されました。2019年3月に10%静注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」と「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として製造販売承認を取得し、2020年2月に無又は低ガンマグロブリン血症の適応追加も承認されました。

2022年11月には「遺伝性血管性浮腫(HAE)の急性発作の発症抑制」を効能・効果とする、乾燥濃縮人C1-インアクチベーター製剤を発売しました。

日本において生物学的製剤を専門とする企業として設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。

https://www.cslbehring.co.jp



《患者さん・一般向け情報サイト》

E-免疫.com:http://csl-info.com/e-meneki/

CIDPマイライフ:https://csl-info.com/cidp_pt/

HAE情報センター:https://csl-info.com/hae-info/

ヘモフィリアナビゲーター:https://csl-info.com/hemophilia-navi/



【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】

CSLベーリングは、生物学的製剤のグローバル企業です。患者さんのアンメットニーズに応えるため、最新のテクノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる製剤を開発、提供しています。また、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などに使用される製剤も扱っています。CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営しています。

CSLベーリングは、オーストラリア、メルボルンに本拠を置くCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)グループの一員です。CSLグループ全体では社員30,000人を擁し、世界70以上の国/地域で救命に寄与する製剤をお届けしています。



We are Driven by Our Promise™

https://www.cslbehring.com

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301252367-O1-f961c0zU

# # # お問い合わせ先 CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション 電話:03-4213-0183 Fax:03-4213-0216



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 CSLベーリング 難病の疾患啓発と患者さん支援のための 「フォトモザイクアート」プロジェクトを展開