オムロンでは、2018年7月に2050年に温室効果ガス排出量ゼロを目指す「オムロン カーボンゼロ」を設定し、自社の事業活動で排出する温室効果ガス(以下GHG)削減の取り組みを推進しています。2022年4月にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030(以下SF2030)」において、2024年度までにGHG排出量総量を2016年度比で53%削減することを目標に定め、「省エネ・創エネの拡大」と「国内全76拠点のカーボンゼロの実現」に取り組んでいます。なお、オムロンは、京阪奈イノベーションセンタへの自己託送の取り組みにより、年間200t以上のGHG排出量の削減を見込んでいます。