〜京都・総本山知恩院を皮切りに、計8本の長編動画を順次公開〜

報道関係者 各位
                                      2023年1月6日
                                      宗教法人 浄土宗

浄土宗(所在地:京都市東山区、代表役員:川中光敎)は、YouTube「公式チャンネル浄土宗」の新コンテンツとして、“お寺×睡眠導入”をテーマとする総本山・大本山紹介動画『浄土宗からのおやすみなさい』シリーズの配信を開始しました。
全国に8つある総本山(知恩院)・大本山(増上寺・金戒光明寺・百萬遍知恩寺・清浄華院・善導寺・光明寺・善光寺大本願)それぞれの長編動画を、浄土宗開宗850年慶讃事業の一環として2024年(令和6年)春までに順次公開していきます。

■ 第1弾 春の京都/総本山知恩院(京都市東山区)
https://youtu.be/ACsM5fv0qjI

■ 第2弾 夏の鎌倉/大本山光明寺(神奈川県鎌倉市)
https://youtu.be/T9-SW_K19m8

■ 第3弾 秋の九州・久留米/大本山善導寺(福岡県久留米市)
https://youtu.be/JWnvPrFXJCE

チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UC4QtGntqdfUcRONYfCnQTfA

 
人々の“毎日の「おやすみなさい」に寄り添う”YouTube動画

浄土宗の総本山・大本山は、京都市の総本山知恩院を筆頭に、7つの大本山が東京・京都(3カ寺)・久留米・鎌倉・長野の各都市に広がっています。
それぞれに特徴的な景観・伽藍を有し、信仰の象徴・対象として長い歴史を重ねてきました。
『浄土宗からのおやすみなさい』シリーズは、各本山の魅力的なロケーションを僧侶の日常の姿とともに紹介しながら、心地よい映像と音で「眠り」へと誘う長編動画です。
日々、仕事や学業、子育てや育児に励む人々の「まどろみ時間」が心穏やかでありますようにと願い、ゆったり、のんびりとご覧いただける動画に仕上げました。

第1弾 総本山知恩院 編
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212251641-O1-xwzGFn8F

第2弾 大本山光明寺 編  
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212251641-O2-j43XTsTT

『浄土宗からのおやすみなさい』再生リストはこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj4juy9TWtGXDD98-OgiYogcVEQnUTkUw

 

一般目線の「お寺さんらしさ」と「お坊さんらしさ」を

総本山・大本山を舞台にした『浄土宗からのおやすみなさい』シリーズに出演するのは、各本山に勤務する浄土宗僧侶です。
仏さまに仕え、お念仏を称えるだけでなく、境内一円を掃除する姿などを数多く収録し、働き盛りの世代が「お坊さん」に対して抱くイメージをそのまま表現しています。
また、映し出す映像は、各本山を代表する諸堂・諸仏に限らず、普段は非公開の場所やバックヤード的なエリアも登場します。
映像と音を通して、枕元でのオンライン参拝が叶い、本山それぞれの知られざる魅力を再発見できる動画となっています。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212251641-O3-vM4FlCV2

 

 
「定点・長回し」を数珠つなぎした“ゆったり動画”で、夢の中へ───

今回の動画では、「定点・長回し」で撮影した各シーンを数珠つなぎすることにより、おやすみ前の時間に視聴してもらうための「ゆったり感」や「穏やかな世界観」を演出しています。
撮影・編集において、4Kカメラを用いた映像美はもちろんのこと、本山それぞれの季節感あふれる「音」にもこだわっています。掃除シーンでの箒の音、石畳や床板を歩く音、読経やお念仏の声、そして、鳥のさえずり、蝉しぐれ、虫の声、木々が揺れる音など……。
お寺のありのままをお届けする新感覚動画として、また新しい一日を迎えるための「まどろみ時間」での視聴をおすすめします。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212251641-O4-Jluj42qk

 

「浄土宗」と「睡眠」の親和性

 
YouTube「公式チャンネル浄土宗」に「睡眠導入」をテーマとする新コンテンツを制作した理由に、お念仏を基本とする浄土宗の教えや宗祖法然上人の生き様と、人々にとって大切な営みである「睡眠」との親和性があげられます。

“毎日の日課”であるお念仏と睡眠
「南無阿弥陀仏」と称えるお念仏について、浄土宗では日々欠かさず称える「日課念仏」をとても大切にしています。浄土宗を開いた法然上人も、忙しい毎日にこそお念仏を称えることをすすめています。
一方の「睡眠」も、毎日欠かすことのできない、いわば“日課”です。そんな「睡眠」に寄り添うために、現代の営みに密着したコンテンツを「YouTube」で発信することは、浄土宗らしいアプローチと言えます。

 
民衆に寄り添い続けた法然上人の宗派として
平安時代末期から鎌倉時代を生きた法然上人は、43歳の時、長年修行した比叡山で「すべての人を救う教えこそお念仏」とし、民衆が暮らす京都の町中に下り、教えを説き広めました。
今回の睡眠導入動画もまた、今を生きる「すべての人」を対象とするコンテンツとして皆様にお届けします。

第3弾 大本山善導寺 編
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212251641-O5-cQyyuG88

 

睡眠導入「浄土宗からのおやすみなさい」今後の配信計画

全国津々浦々、四季折々、本山それぞれの魅力を撮影・録音したYouTube動画「浄土宗からのおやすみなさい」シリーズは、開宗850年正当の2024年春までに残り5本を配信します。
今後の撮影ロケ・動画配信計画は下記の通りです。

■ 大本山清浄華院:2023年1月末頃撮影(京都市上京区)
■ 大本山増上寺:2023年3月末頃撮影(東京都港区)
■ 大本山百萬遍知恩寺:2023年6〜7月頃撮影(京都市左京区)
■ 大本山金戒光明寺:2023年10〜11月頃撮影(京都市左京区)
■ 大本山善光寺大本願:2024年1〜2月頃撮影(長野県長野市)

※ YouTube動画の公開は撮影ロケから2〜3ヵ月後を予定しています。

 
浄土宗開宗850年の節目に向けて幅広い記念事業を展開中

浄土宗では、「お念佛からはじまる幸せ」を合言葉に、2024年の開宗850年に向けて様々な記念事業を計画・実施しています。
僧侶の資質向上、大衆教化、檀信徒教化、文化振興の各テーマに沿った「時代即応」の事業を展開し、現代社会において宗教団体が果たすべき役割を再確認すると共に、発信すべきメッセージを世界中に広くアピールしていきます。
開宗850年に関する最新情報などは、特設Webサイトをご確認ください。

■ 浄土宗開宗850年特設Webサイト
https://850.jodo.or.jp/

                                      2023年1月6日
                                      宗教法人 浄土宗

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 “お寺×睡眠導入”『浄土宗からのおやすみなさい』を配信!(YouTube「公式チャンネル浄土宗」)