■海外有名イベントで受賞歴を持つ「ベッドフォード CA ドーモービル」 今回の目玉の一つとなる車両が、1958年製となる「ベッドフォード CA ドーモービル」。出品個体はフロントガラスが2分割されている初期型モデルとなり、世界的に非常に希少価値が高いことで知られています。さらに有名ファッションブランドがプロモーションのために所有していた履歴もあり、海外のイベントや雑誌等で取り上げられた由緒正しきヒストリーを持つ個体となっております。
●注目車両『ベッドフォード CA ドーモービル』 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212151252-O5-841aA49O】 (英国車「ベッドフォード CA」をキャンピングカー仕様に仕立てた「ベッドフォード CA ドーモービル」) 「ベッドフォード CA ドーモービル」は1952年から1969年にかけて製造された、当時のイギリスを代表する商用車「ベッドフォード CA」をベースにキャンピング仕様に仕立てられたモデル。仕様変更は馬具製造業にルーツを持つ「ドーモービル」が手掛け、美しさとレトロなかわいらしさを併せ持ったデザインが魅力です。また、フロントガラスが二分割された初期型はその希少性の高さから世界的にも注目度が高いことで知られています。この個体も輸入前に海外の雑誌等で取り上げられ、様々な特集が組まれました。カーショーでもその圧倒的な存在感で多くの人々を魅了し、希少なクラシックキャンピングカーが多数参加する「Classic Camper Club」では、2008年度「ベストパネルバン」、「最優秀賞」の二冠を獲得。そのため、希少価値の高さもさることながら、その輝かしいヒストリーも魅力の個体となっております。もちろん履歴が記された各種資料も付属します。