2022年の「東京芸術祭」は、9月1日より12月11日までの102日間にわたり開催いたしました。 鶴屋南北の「桜姫東文章」をもとにルーマニアで作られた「スカーレット・プリンセス」、タイからの「An Imperial Sake Cup and I ― 恩賜の盃と私」、野外公演「嵐が丘」や35回を迎えた「としま能の会」また生誕400年を迎えたモリエールの作品「守銭奴 ザ・マネー・クレージー」と多彩なプログラムを提供いたしました。 国内若手の公演・豊島区内の街中プロジェクト・アジア諸国から来日したアーティストを迎えての共同作業など無事に全ての事業を終えることができました。 2022年の東京芸術祭の開催にあたってご尽力いただきました皆様に心より厚く御礼申し上げます。 今後とも「東京芸術祭」へのご支援、ご鞭撻よろしくお願いいたします。