LIVE BOARDは2022年6月からdocomo data square™を活用した効果検証の提供を始めてまいりました。これは、ドコモが保有する位置情報データ等やdポイント会員データ、LIVE BOARDが配信しているデジタルOOHの配信ログを活用し、個人が特定されない識別番号(ID)単位での広告効果の可視化を行うプラットフォームです。従来は屋外ビジョンのみが分析対象でしたが、「路線利用者」をID単位で特定する手法が確立され、車内ビジョンも分析対象に加えることが可能になりました。今後もこの効果検証スキームを活用し、当社が提唱する『New Standard』をより一層推進して参ります。
LIVE BOARDは、広告主の課題に寄り添い、「効果がわかる」「効果が出る」デジタルOOH媒体を目指し、これからも進化を遂げていきます。今回のツールも、当社が提案する広告主が求める【3A基準】に則り開発したツールとなります。今回のツール開発はあくまでも第1フェーズであり、今後さらなる精緻化を進めていく意向です。これからも広告主の声に耳を傾けながら、より価値のあるサービスを提案していきたいと考えています。