2022年11月28日

学校法人小山学園
東京都立多摩工業高等学校

学校法人小山学園と東京都立多摩工業高等学校、教育連携協定を締結

学校法人小山学園(専門学校東京工科自動車大学校・専門学校東京テクニカルカレッジ:中野区)と
東京都立多摩工業高等学校(福生市)は、「高専一貫の教育プログラム」開発を目指した教育連携の協定を2022年11月25日に締結しました。
これは、中等教育課程の高等学校段階から職業観を養い、職業意識をもった進路選択とその専門知識や技術を高めるための高等教育機関(専門学校)へと進む、「高専一貫教育」の実現に向けて教育連携していくものです。この教育連携により、魅力ある高等学校教育・専門学校教育の充実と発展の相乗効果を図るべく、「高専一貫教育」のプログラム開発と実証を行って参ります。
 協定の詳細は下記の通りです。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211280476-O4-tNQAGUfy

 

目的:
学校法人小山学園と東京都立多摩工業高等学校、双方の教育連携を図り、高校時代から職業観を養い、そのための専門知識や技術を高めていくことにより、中等教育機関(高等学校)と高等教育機関(専門学校)の活性化を図る。

連携のポイント:
技術革新や多様化する社会において、高校生の時から最新の情報や技術に触れて、多様な業界への興味や関心・学びの動機付けを行う。そして、より専門性の高度化を専門学校において、スキルの高い専門人材を社会に送り出すことに寄与していく。

主な連携内容:
(1)高専一貫の教育カリキュラムの開発
(2)小山学園が開催する授業・課外授業、企業連携プログラム、進路ガイダンス等の提供
(3)小山学園が開講する講座に多摩工業高等学校の生徒が受講する機会の提供
(4)相互の生徒及び教職員のキャリア教育(FD・SD)に関する支援
(5)相互の施設・設備の利用
(6)教育についての情報交換及び交流に関する事項  など

関連情報
〈学校法人小山学園について〉
1969年に自動車整備士養成の学校として専門学校東京工科自動車大学校を、1987年に建築系・IT系・環境バイオ系の11学科をもつ専門学校東京テクニカルカレッジを開校。53年もの歴史がある都内4校・全21学科の技術系総合学園。日本で唯一の履修システムで高い技術力と豊かな人間性を備えたプロフェッショナルを育成し、多様な業界で活躍できる人材を育成する職業教育を実践しています。その実現のために、110社の企業群が支援する「小山学園 後援会」が組織されています。
■専門学校東京工科自動車大学校(中野校・世田谷校・品川校)
   https://car.ttc.ac.jp/
■専門学校東京テクニカルカレッジ
   https://tec.ttc.ac.jp/

〈東京都立多摩工業高等学校について〉
 西多摩地区で唯一の工業高校としてこれまで多くの技術者を社会に送り出してきた機械科・電気科・環境化学科、デュアルシステム科が設置されている工業高校です。当校では、工業高校ならではの人間教育、技術教育、ものづくりを担う技術者を育成していきます。そして、デュアルシステム科を中心として、これまで以上に地域・企業との関係を厚くし、さらに地域の産業界から信頼される工業高校となれるよう教職員全員で取り組みます。また部活動も盛んで、自動車部や電子工作部など、工業高校の特徴を生かした部活動の活躍はもちろんですが、運動部においても東京都高等学校秋季剣道大会男子の部で、都立高校初の優勝を果たした剣道部をはじめ、多くの部活動が日々練習に励んでいます。多摩地区の恵まれた環境の中、生徒たちは学習や部活動、工業ならではの資格取得、ものづくりをとおした技術・技能教育に励み、明るく充実した学校生活を送っています。皆さんの想像を超える新しい工業高校の姿をお見せしたいと思います。   
http://www.tamakogyo-h.metro.tokyo.jp/site/zen/

 

 

<本件に関する問い合わせ先>
■学校法人 小山学園
〒164-8787 東京都中野区東中野4-2-3
広報本部    甲田 竜雄  石川 道子 (E-mail:m.ishikawa@ttc.ac.jp)
問い合わせ先電話番号:03-3360-8855

■東京都立多摩工業高等学校
〒197-0003 東京都福生市熊川215
副校長 石橋 正史    
問い合わせ先電話番号:042-551-3435
(E-mail:Masafumi_Ishibashi@member.metro.tokyo.jp)

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 学校法人小山学園と東京都立多摩工業高等学校が教育連携協定を締結