キーマンは1位:久保建英、2位:長友佑都、3位:三苫薫

2022/11/22

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、FIFAワールカップ2022カタール大会直前に、日本代表選手に関する認知度やキーマンの投票、出場国のグループリーグ結果や優勝国予想を行うアンケートを、全国1万人に対して実施しました。
産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、FIFAワールカップ2022カタール大会直前に、日本代表選手に関する認知度やキーマンの投票、出場国のグループリーグ結果や優勝国予想を行うアンケートを、全国1万人に対して実施しました。

【日本代表選手に関する調査】
■知名度/認知率
1位  長友佑都(FC東京)/63.1%
2位  川島永嗣(RCストラスブール/フランス)/59.3%
3位  吉田麻也(シャルケ04/ドイツ)/51.0%    
4位  久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/50.9% 
5位  柴崎岳(CDレガネス/スペイン)/41.4%  

■キーマン投票/得票数
1位 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/1,347票
2位 長友佑都(FC東京)/555票
3位 三笘薫(ブライトン/イングランド)/501票
4位 川島永嗣(RCストラスブール/フランス)/340票
5位 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)/339票

【出場国に関する調査】
■優勝国予想/得票数
1位  ブラジル / 2,587票 
2位  ドイツ/ 929票 
3位  スペイン /615票      
4位  日本 / 567票 
5位  フランス / 538票 

■【グループE】決勝トーナメント進出予想
1位  ドイツ / 39.4% 
2位  スペイン / 37.1% 
3位  日本 / 20.2% 
4位  コスタリカ / 1.2% 
 -   予想できない / 36.5% 
    
結果概要
日本代表選手の知名度は、ともに4大会連続出場となる長友佑都選手(FC東京)が1位、川島永嗣選手(RCストラスブール/フランス)が2位、続く3位も3大会連続出場のキャプテン・吉田麻也選手(シャルケ04/ドイツ)でした。ベテラン選手が上位3位を占める中、初出場となる久保建英選手(レアル・ソシエダ/スペイン)が4位につけました。その久保選手は、「日本チームが躍進するためのキーマン」としては最多得票でした。その他、一般的な知名度はそこまで高くはないものの、キーマンとしてTOP5に入ったのが三笘薫選手(ブライトン/イングランド)と鎌田大地選手(フランクフルト/ドイツ)の2人です。W杯での活躍によって、一般層への認知も一気に拡大することが期待されます。
他方、優勝国予想ではブラジルが圧倒的な1位となりました。奇しくも2位・3位は日本と同一グループに属するドイツとスペインでした。本調査ではその前問として、各グループから決勝トーナメントに進出する2チームの予想を尋ねています。回答者は一般の1万人であるにも関わらず、日本が3位という結果は、いかにドイツとスペインが強豪国として知られているかを物語ります。もし日本がこの至難のグループリーグを突破できたら、その快挙に国内が歓喜に沸くことでしょう。

ランキング調査の詳細は、HPをご参照ください。
https://www.sanno.ac.jp/news/pressrelease/press20221122_01.html

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 カタールW杯直前 全国1万人アンケート/スポーツマネジメント研究所調査