BMEは、2020年11月に発足した公益社団法人Marriage For All Japan ̶結婚の⾃由をすべての⼈に(MFAJ)と、NPO法⼈ LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法⼈ 虹⾊ダイバーシティの3団体による共同プロジェクトです。2022年10月5日時点で、283の企業・団体が賛同を表明しています。
電通グループは2024年度を最終年度とする中期経営計画の4つの柱の一つとして「ソーシャルインパクトとESG」を掲げており、その中で「従業員のダイバーシティ&インクルージョンの推進」を優先項目として挙げています。同分野において国内では、複数のグループ企業が厚生労働省の定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定」の最高位である3つ星を獲得し、海外では、米国の人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団のCorporate Equality Index 2022(企業平等指数調査)において、初めて最高スコアの100点を獲得しました。当社グループは、同性婚の法制化のみならず、今後も、組織のあらゆる階層においてDE&Iに関する様々な取り組みを推進していきます。