【発表内容】 ■演題名 グミをモデルとした汎用型咀嚼プロセスシミュレータ、ORAL-MAPS\オーラルマップス®の力学的特性について (Mechanical properties of the mastication process simulator, ORAL-MAPS®, using gummy candy as a model)
■方法 ① ORAL-MAPS\オーラルマップス®でグミ4種(コーラアップ、コーラアップ・ザ・ハード、梅干し アップ、果汁グミ(ぶどう味))を咀嚼させ、所定の回数までの測定値を求めます。コーラアップ の計測から得られる値を5として、各種グミの計測値を正規化しました。 ② 20代から50代の健常成人10名を対象に、咬筋の位置する皮膚表面に電極を貼り付け、①と同じ グミ4種をそれぞれ咀嚼させ、グミを口に入れてから飲み込むまでの咬筋仕事量を計測しました。 各被験者のコーラアップの総仕事量を5として、各種グミの総仕事量を正規化しました。