パンドウイットとして過去最高に並ぶ8個の受賞

米国イリノイ州ティンリーパーク発 (2022年9月26日)- パンドウイットは、2022年度のCabling Innovators Awardにおいて8個のアワードを受賞したことを発表いたします。このCabling Innovators Awardは、米国のCabling Installation &Maintenanceが、その年の業界における優れた製品やプロジェクトを対象に授与しているものです。

最高賞のプラチナ賞は2個受賞しました。ひとつは、バーコードラベル貼付済みパッチコードとBluetooth®ハンディスキャナーにより、行き先表示のラベル貼り付けやトラブル対応の省力化を支援する「RapidID™️ 接続管理システム」、もうひとつは、日本の教育ICT普及を支える高速ネットワーク化推進という課題に、Cat6Aの配線ソリューションによる基盤構築の実現により応えた「河内長野市 GIGAスクール構想」における成功事例です。

また、以下のように金賞は5個、銀賞も1個受賞しました。

- FlexCore™ 光配線フレーム(金賞)- 重要な接続に必要な保護を提供する、汎用性の高いフロントアクセス・ケーブル・システム。

- FieldCord™️ スプライス コネクタコード(金賞)- プラグポート周りやケーブルの配線経路が狭く、RJ45かんたん成端プラグなどが使用できないネットワーク機器との接続に最適なコネクタ。

- SmartZone™ 無停電電源装置(金賞)- コンピューターやIT機器に高効率で信頼性の高い電源保護とバックアップ電源を提供するUPS。

- OneMode™(金賞)- モード分散を排除することにより、従来のマルチモードファイバーケーブルの速度を向上させるパッシブメディアコンバーター。レガシーインフラストラクチャを取り替えることなく、高速化のニーズを満たすことが可能。

- PanMPO™ ファイバーコネクタ(金賞)- 追加の工具なしで、ピンあり・なしの変更、極性の変更が可能な他に類のないコネクタ。

- Wire Basket(銀賞)- データセンター、コネクテッドビル、産業用オートメーションアプリケーション内で、銅線データケーブル、光ファイバーケーブル、電力ケーブルの配線と管理を行うために設計された製品。

「パンドウイットの核心は、市場に蔓延する問題の解決と継続的な革新を絶え間なく追求することです。」と、ネットワークおよびエレクトリカルインフラストラクチャ担当上級副社長のTom Kellyは述べています。「お客様の多様なインフラストラクチャのニーズに耳を傾けることで、進化する世界の只中でもお客様の成長を支援できるソリューションを設計・開発しています。CI&Mから8個ものInnovators Awardを受賞でき、大変光栄です。」

詳細につきましては、Cabling Installation &Maintenanceのウェブサイトをご覧ください。

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パンドウイットについて
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1955年の創業以来、問題解決への飽くなき挑戦を文化とするパンドウイットは、企業のビジネスを市場での成功へと「有意義に結びつける」役割を果たしてきました。パンドウイットは、データセンターから通信施設に至るまで、またオフィスのデスクから工場施設のフロアに至るまで、企業全体にわたる環境下の物理、電気、ネットワークのインフラストラクチャ―に最先端のソリューションをもたらします。米国イリノイ州ティンレイパークのパンドウイット本社および世界 112 の拠点は、強固なパートナーエコシステム、定評ある品質と技術的リーダーシップを通じ「つながる世界」のビジネスをサポート、さらなる成長と発展に寄与します。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 パンドウイット、米国のCabling Innovators Award 2022において、日本のCat6A事例がプラチナ賞を受賞