「安倍総理」暗殺事件を5年前に予測? これは本当にフィクションなのか…

ダイレクト出版 株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:小川 忠洋)は、テロ対策の専門家「津谷 一」の処女作となる小説「結界」上下巻(各巻・1,980円+税)を、8月17日に出版いたしました。

*一部の方への予約販売開始から、わずか3日でAmazonランキング1位を獲得。

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東野圭吾、湊かなえといった有名小説家を、無名の著者の処女作が抜いてしまいました。いったい、、これはどんな小説なのでしょうか?

実は、この小説の構想は2013年。原稿は、2017年の時点(今から約5年前)で、完成していたのですが、そのあらすじが・・

・大物政治家の暗殺
・暗躍する宗教団体
・背後に蠢く大国の影

著者自身も、我ながら「背筋がゾッとした」と語るほど、最近起きた“あの事件”にソックリだったのです…

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本書のあらすじ

「ある大物政治家の暗殺から動き出す巨大な陰謀。盗まれたのは“国家の最高機密”だった…」

三月二四日
大阪・天満橋
ホテル・グランドカッスル大阪

保守の大物政治家として、人気を得ていた岡本財務相が、首を吊って死んだ。

「いざとなれば、米国債の大量売却という手段もあり得る。俺は何があっても日本の国体は護る」

「日本はやがて、世界中の恒久平和に寄与することができるやろう」

「核兵器が意味をなさない世界の在り方を目指すのは、我々日本国民の責務なんや」

そう、意味深なことを語った矢先、、ホテルの一室での“不審な死”…彼の部屋には、何者かと派手に争った形跡があった。

そのわずか3日後…

茨城・東海村にある日本核燃料研究機構(通称:核研)で、大事件が起きる。

そこには、40年もの間。岡本ら日本政府の有志が、極秘裏に開発を進めてきた装置「SS-8」があった。これが完成すれば、核兵器を含む、あらゆる兵器の脅威を無力化。日本は念願の自立を果たす。はずだった… 

しかし、深夜の輸送訓練中…この装置は何者かの手によって、強奪されてしまう。

生前から岡本と親交の深かった新聞記者:佐々木は、独自に国家機密の行方を追い始める…

そして明らかになった真実。この兵器を強奪したのは、なんと「光の社」という宗教団体だった。

日本の1宗教団体が持つ、異常なまでの資金力。そして、外国の軍隊並みの兵器。手がかりを辿っていくと、その先には、、「光の社」の背後で蠢く“大国”による、国家の乗っ取りをも目論む「巨大な陰謀」が見えてきた…

*****

今から5年も前に、まるで日本の未来を暗示したようなストーリー展開…いったい、この小説には、何が記されているのか?

海外の危険地帯での警護、テロ組織との対決、特殊部隊との訓練など…実際に現場を知り尽くした人間でしか書けない、複雑に絡み合った情報戦と、国際政治の残酷な現実。

ページをめくる手が止まらなくなるハイテンポなストーリー。そして、時に現実を超えるほどリアルなフィクションの世界を、存分にお楽しみください。

 
著者:津谷 一(つやまこと)

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奈良県出身、オーストラリア国立大学卒業。翻訳通訳業を皮切りに、治安の悪い発展途上国におけるビジネス(輸送交通、農業、飲料生産等)を経験し、オーストラリアでは最優秀映画賞を受賞した歴史ドキュメンタリー映画の共同制作を行う。その後、アフリカ等のハイリスク地帯や外資系大手企業等でテロ対策、犯罪予防、警護等のセキュリティ業務を行う。また世界各地の紛争地域やテロ現場等の現地調査や取材をも行っている。

 
推薦文

「彼でなくては描けない情報戦。国際社会の舞台裏の現実...読み始めるとあっという間に読破してしまう面白さがある」

元航空幕僚長:外薗 健一朗    

津谷氏は作家としての顔の他、定期的に国際情勢の舞台裏の情報を発信するインテリジェンスの専門家としての顔。外資系会社のセキュリティー部門を統括しながら、自らもセキュリティー活動に任ずる実務家としての顔も持っている。また、我が国の安全保障に関する情報に精通し、自衛隊の活動を応援する愛国者でもあり、自衛隊の現役やOBの中にも彼のファンが多い。私も彼の実力と情熱に大きな魅力を感じ、強く支持している者の一人である。

津谷氏はこれまで数冊の啓蒙的な本を出版しているが、フィクション・ストーリーを出版するのは今回が初めてだと思う。彼でなくては描けない機微にして複雑に絡み合った情報戦と、国際関係の底流に流れる奥深い実態の上に展開されるハイテンポなストーリーは、読み始めるとあっという間に読破してしまうような面白さがある。津谷一氏が、これからも胸躍るフィクション小説のシリーズを続々と世に送り出されんことを楽しみにしている。

 
「ついつい引き込まれてしまった」

航空自衛隊・元空将:織田 邦男 

ついつい引き込まれてしまった。上下巻あわせて670ページを超える大作ながら、一気に読了させられた。複雑に絡み合うストーリーを、軽妙な筆致で描く見事な描写とスピード感あふれる展開は、思わず文中に投げ込まれたような錯覚に陥る。津谷一はペンネームであるが、本名ではこれまでも安全保障問題や危機管理の分野で多くの著作を残されている。今回は、読者の心にストーリーを投げ込む小説家に変身している。

彼の特徴は、海外の大学を卒業後、米軍や民間軍事会社で訓練を受けた後、アフリカや中南米といった紛争地域で外資系企業のテロ対策や警護に従事した実戦経験があることだ。往々にして銃撃シーンや戦闘場面は、作者の想像によるものが多く、専門家が見ると現実離れしているものが多い。だが彼の場合は違う。描写は彼の経験、つまりその道のプロであるが故に書ける実戦そのものである。読めば、思わず手に汗を握っている自分に気がつくだろう。フィクションながら、結果として安倍元総理暗殺事件を予言するような展開になっているのが不気味である。是非、御一読をお勧めする。

 
「安倍元総理暗殺事件に酷似しているストーリーは、作者の先見性をうかがい知れる」 

元公安調査庁・金沢公安調査事務所長:藤谷 昌敏

津谷氏は、国際派ジャーナリストとして講演や執筆活動を行う傍ら、セキュリティ・コンサルタントとしても活躍し、テロ対策や安全保障、インテリジェンスに関する多数の論文や書籍を発表してきた。さらにドキュメンタリー番組を作成して、幾多の賞をもらうなど各界から高い評価を得ている。これほど多彩な才能の持ち主である津谷氏がとうとう小説を上梓した。 これは読まなければならない本だろう。

大物政治家の暗殺や暗躍する宗教団体、背後の大国の陰謀など、先の安倍元総理暗殺事件に酷似しており、作者の先見性をうかがい知れるものとなっている。 フィクションながら、そのリアリズムと詳細な描写は、津谷氏ならではの珠玉の作品である。これほどの才能溢れる津谷氏がこれからも多数の作品を発表し、社会に大きな警鐘と感銘を与えていくことを切に願ってやまない。

 
書籍情報

『結界』上巻2
022年8月17日 初版第一刷発行
津谷 一[著]
出版社:ダイレクト出版
ISBN:978-4866221458
判型:四六判、356ページ
定価:1,980円(税別)

『結界』下巻
2022年8月17日 初版第一刷発行
津谷 一[著]
出版社:ダイレクト
出版ISBN:978-4866221465
判型:四六判、316ページ
定価:1,980円(税別)

 
『結界』出版記念サイト
https://in.renaissance-sk.jp/mrsh1
※こちらのページ中段で、上巻の序章〜第4章までを特別に無料公開しています。

 
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『結界』下巻https://www.amazon.co.jp/dp/4866221461/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_XBZQNWWJ55Q5GK74F7JJ

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 <新刊本>予約開始からわずか3日でAmazon1位の小説「結界」:遂に発売