■事業内容 ① 未来社会ショーケース事業について 未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、「未来社会の実験場」となる万博会場の整備、運営、展示、催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。 未来社会ショーケース事業では、6つの領域「スマートモビリティ万博」、「デジタル万博」、「バーチャル万博」、「アート万博」、「グリーン万博」、「フューチャーライフ万博」を設定し、各事業について、現在、多くの企業・団体と協賛にむけた協議を進めています。
② 今回発表する各事業における取り組みのポイント ・大阪・関西万博バーチャル会場【バーチャル万博】 オンライン空間上に夢洲会場を3DCGで再現したバーチャル会場を用意し、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)等のバーチャル技術を活用したリアルとバーチャルが相互に連動する様々な取り組みを展開することで、万博会場の魅力と発信力を高めます。株式会社NTTドコモを中心としたNTTグループのテクノロジーと知見を活用し、実際に会場に来たくても来ることができない障がいのある方、高齢の方、遠方の方、さらには世界中の多くの人が参加できる、インクルーシブな万博を実現する事業です。