~クラウド・DXの分野の人材育成と事業拡大を推進~

2022年7月6日
鈴与シンワート株式会社

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207043374-O1-tZ3LaF23

鈴与シンワート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:德田 康行、以下、鈴与シンワート)は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(所在地:東京都千代田区、理事長:鈴木 敦夫、以下、LPI-Japan)が主催するLPI-Japanビジネスパートナー制度(※1)に参加したことを発表しました。
鈴与シンワートは従来より、LinuC(リナック)(※2)を社内認定資格と位置付けておりますが、今回のLPI-Japanビジネスパートナー制度に加入することにより、優秀な人材の育成を通じた事業拡大を更に加速していきます。

■LPI-Japanのビジネスパートナーに加入した背景
鈴与シンワートは従来、受託開発を中心に事業を展開していましたが、近年、ビジネス環境の変化が加速したことによるビジネスモデル変革に対応し、クラウドサービスを中心としたITのサービス化を進めています。クラウドサービスやDX推進など、変化の激しいITサービス事業に対応した技術者の育成強化とITサービス事業の一層の拡大に向け、LPI-Japanのビジネスパートナー制度に参加致しました。

■『LinuC(リナック)』を社内認定資格とした背景
「自律した技術人材の育成」を重視し、クラウドサービスや企業のDX化を見据えた実践的な技術力を証明するため、LinuC(リナック)をWebアプリケーションやBI開発に不可欠なOSを学べる社内認定資格と位置付けました。優秀な人材の育成を通じて事業拡大を推進しています。
また、鈴与シンワートはLPI-Japanが販売する「Kubernetes技術者認定」の取得を従業員に推奨し、価値の高いクラウドネイティブ技術者を育成していきます。

■(※1)LPI-Japanビジネスパートナー制度とは
システム開発企業、SIer、ソフトウェアベンダーなど主にIT技術者を雇用・活用する企業・団体を対象としたパートナー制度です。認定を通した本質的な技術を持つIT技術者の育成やLinux/OSSなどのオープンテクノロジーを活用した事業展開により、IT技術者の成長と活躍の場を広げることを目的としています。
「LPI-Japanビジネスパートナー」一覧は下記からご覧ください。
https://lpi.or.jp/bp/list/ 

■(※2)LinuC(リナック)とは
Linux知識とスキルを持つ即戦力エンジニアであることを証明するLinux技術者認定試験です。企業で活躍する約45名のトップエンジニアの協力のもと開発されているため、システム開発や運用の現場で役立つ知識が出題されています。また、大手ITベンダーをはじめとする多くの企業で人材育成の指針として標準採用されています。
https://linuc.org/

■LPI-Japanビジネスパートナー加入に関するコメント
LPI-Japan理事長 鈴木 敦夫 様
IT技術が社会のあらゆるところで活用される中、それを支えることのできるIT技術者の育成が大きな課題となっています。LPI-Japanは、LinuxなどのOSSをはじめとするオープンテクノロジー技術の認定試験の実施を通して、クラウド・DX時代にも対応できるITの仕組みが分かる本質的なIT技術者の育成と活躍を支援しています。この度、鈴与シンワートをビジネスパートナーにお迎えし、鈴与シンワートが実践されているLinuCによる確かな技術者の育成とクラウド時代に対応できるクラウドネイティブエンジニア育成への取り組みについて、ご支援できますことを大変うれしく思っています。

■鈴与シンワート株式会社について
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
https://www.shinwart.co.jp/

■特定非営利活動法人エルピーアイジャパンについて
LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェア、クラウドソフトウェア、およびHTML5のプロフェッショナルのための認定試験を実施するNPO法人です。
https://lpi.or.jp

 
※記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 鈴与シンワート、LPI-Japanビジネスパートナー制度に参加