CAPELLA試験の主要評価項目の結果は、2022年5月11日号のニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)に掲載されました。(多剤耐性HIV-1感染症におけるlenacapavirによるカプシド阻害)CAPELLA試験において、26週目までのlenacapavirの忍容性はおおむね良好で、治験担当医師がlenacapavirに関連すると判断した重篤な有害事象は認められませんでした。本試験で観察された最も多い有害事象は、注射部位反応でした。