~広島県・呉市庁舎を起点に、市内30ヶ所設置に向け展開開始~



2022/5/27

表示灯株式会社



 表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:佐々木真郎、以下「当社」)は、公共施設等で安全配慮の一環として適正配置が求められているAED(自動体外式除細動器)の外装カバー素材を環境配慮型としたモデルを、広島県呉市において設置開始したことをお知らせいたします。

 本件は合板等の素材で製作されてきた筐体カバーを、ESG、SDGsの観点に基づき環境配慮型素材を選定・再構成し、当社が企画・開発・設置を行うAED普及促進事業の取組です。

参考:AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。



 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202205271794-O2-nt5Pb19G】【AEDを設置した広島県 呉市庁舎内】



 

 広島県呉市では、庁舎内などにAEDを設置する目的として、利用者の安全・安心の向上、市からの告示・公告の発信拡充、ニュース・天気、災害時の緊急アラート表示など、来庁者の利便向上を目指しております。

 本件のAED設置機材の選定においては、環境配慮型の外装カバー素材「リボード(SDGs認証取得済)」を採用した持続可能な開発目標・SDGsへの取組など、①AED新設による安全配慮の拡充、②エコロジー素材を活用した環境配慮、③デジタルサイネージによるお知らせ・広告による情報提供、の3点を踏まえた提案のもと、当社のAED一体型広告掲出事業が採用されました。

 本件における当社のAED設置先は、呉市庁舎内を起点に呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)、呉市中央図書館、呉市文化ホール(呉信用金庫ホール)など、市内30か所、年間のべ450万人※の施設利用者に向けて開始・展開してまいります。※呉市の提供資料を参考に算出。



<広島県呉市内における、当社「AED一体型広告」設置済み施設一覧(順不同、2022年5月27日現在)>

 ・IHIアリーナ呉(呉市体育館)

 ・呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)

 ・呉市中央図書館

 ・呉市文化ホール(呉信用金庫ホール)

 ・呉市役所本庁舎

 ・シシンヨーオークアリーナ(呉市総合体育館)

 ・昭和市民センター

 ・日本製鉄アクアパーク(呉市営プール)

 ・広市民センター



 

 当社では、今後も「AED一体型広告掲出事業」のサービス提供・設置のご提案を通じ、地域社会の安心・安全の拡充に向けてさらなる向上に貢献してまいります。



■当社が「Re-board(リボード)」を採用した理由

・エコロジー素材でありながら強度、耐久性、耐湿性が高く、軽量・安全、リサイクルも可能なため。

・SDGs適合素材の認定を受けた、間伐材から生まれた高品質な紙素材であり、環境に配慮できるため。

・インクジェット印刷によるデザインの表現の自由度や、設置先(屋内)での安全配慮が当社意向と一致したため。



■当社の「AED一体型広告掲出事業」とは

施設来場者の安全と利便向上を支えるための公共性の高いサービスをご提供する、という当社の目標のもと、公共施設等で安全配慮の一環として適正配置が求められているAED(自動体外式除細動器)設置の拡充を目指して自治体を中心にAED設置の企画・ご提案をおこなっております。広告事業方式の採用によりAED設置費用は当社が全額負担し、通常のAED設置に加えて自治体からのお知らせ、設置地域の事業主広告表示も可能。



■表示灯株式会社 概要

1967年、愛知県名古屋市にて創立。いつの時代も「道を表し示す灯になりたい」、を企業ビジョンとし、創立以来55年間にわたり公共性の高い事業を展開。全国主要駅や自治体庁舎、病院などを中心に、地図広告・誘導サイン・デジタルサイネージの企画および設置運用、広告営業、デザイン・制作・施工までワンストップで提供する総合広告会社。2021年上場(22年4月より東証スタンダード市場、証券コード:7368)。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 呉市庁舎に環境配慮型AED筐体を設置