~IBT・CBT方式で実施する検定試験の合格証をデジタル化します~

東京商工会議所(三村明夫会頭)は、2021年度よりIBT方式・CBT方式に移行
している主催検定試験について、デジタルトランスフォーメーション(DX)の
推進と受験者の利便性向上の観点から、オープンバッジと呼ばれる国際標準規格
のデジタル合格証を新たに採用・発行いたします。

これに際し、「環境社会検定試験(eco検定)」と「カラーコーディネーター検定試験」の
合格証のデザインを下記の通り公募しますのでお知らせいたします。

東京商工会議所では、この機会に多くの皆様にeco検定をはじめとした弊所の検定試験や
新たな試験方式であるIBT等についてご理解いただきたいと考えております。
多くの皆様のご応募をお待ちしております。

【募集概要】※詳細は右記ページ https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1029555
        よりご確認ください。     
 「環境社会検定試験(eco検定)」と「カラーコーディネーター検定試験」の2検定の
 オープンバッジ(デジタル合格証)のデザインを公募します。応募はどちらか単独、
 両方いずれでも可能です。

公募期間:2022年5月17日から2022年6月15日まで
提出形式:デジタルデータ(PNG形式) 250×250 pixel、256KB以内
応募方法:東京商工会議所検定情報ウェブサイトから登録フォームより提出
     ※応募資格不問(どなたでも応募できます)
選  考:上記期間内に応募のあった作品から、東京商工会議所にて選考のうえ、
     後日選考結果を公表します。
     「環境社会検定試験(eco検定)」・「カラーコーディネーター検定試験」各1点
     採用された作品を応募いただいた方にはそれぞれ顕彰として10万円分の商品券を進呈します。

【ご参考】オープンバッジ(デジタル合格証)とは?
 デジタルデータで作成された合格証です。ブロックチェーン技術により、偽造・改ざんを
 防止した信頼性の高い証明書として、国際標準規格のプラットフォームとなっています。
 欧米を中心に大学や企業で個々の人材が取得した資格や学習歴を可視化するデジタル
 マーケティングツールとして導入が進んでいます。
 従来の紙の証書と異なり、SNSやメール、電子履歴書などで学習歴をわかりやすく、
 広く明示することができるため、受験者のモチベーションアップにつながるとともに、
 紛失の心配がなく、扱いやすいといった利点もあります。

■東京商工会議所の検定試験について
 東京商工会議所では、多様化する産業界・社会のニーズに応える人材を育成するため、
 様々な検定試験を実施しています。2021年度からは、コロナ禍であっても持続可能な検定試験を
 目指し、IBT方式(自宅や会社で自身のパソコンを用いて受験いただく試験方式)と
 CBT方式(各地のテストセンターで受験いただく試験方式)による試験に移行しています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 環境社会検定試験(eco検定)・カラーコーディネーター検定試験 デジタル合格証のデザイン公募のお知らせ