1953年からバウハウスに代表される近代デザイン発祥の地ドイツで始まった、世界で最も権威ある国際的な賞であり世界三大デザイン賞のひとつ、デザイン賞のオスカーと称されています。 「International Forum Design GmbH」主催のもと、審査ではさまざまな分野の製品を対象に、デザインの独創性・造形美を最優先評価項目とした上で、革新性・機能・使いやすさ・品質・価格・環境への配慮等といった商品価値の総合力が評価されます。
企業や製品の魅力と伝わりづらい価値(技術力・機能性能・哲学理念・歴史背景)をデザインの力で可視化しブランド化します。B to Cで製品をより多く販売するためには、製品の魅力や価値をシンプルかつ印象的に伝える必要があります。また、B to BのオンラインMTでは自社の技術や製品の強みを、正確に分かり易く良い印象で伝えるプロモーションツールの重要度が高まり、デザイナーのスキルが役立ちます。自動車業界出身の私たちは特に製造・技術系企業の技術や製品の可視化とブランド化を得意としており、実績があります。
●アジアデザイン賞 DFA 2003年に始まったDFA Design for Asia Awardsは、アジアで最も権威のあるデザイン賞で、優れたデザインを称え、アジア独自の視点を取り入れたユーザー中心のデザインプロジェクトを表彰し、アジア地域の人々の生活の質を向上させます。香港デザインセンターが主催し、デザイン界の人材や企業がデザインプロジェクトを国際的に発表する場となっています。
●デザインインテリジェンス賞 DIA 中国がデザイン政策として注力している中、2016年より新しく中国美術学院DIA委員会主催、浙江省政府後援によって設立された中国初の国際デザイン賞。世界の権威あるデザイン賞に早期に肩を並べるべく、世界のデザイン主要団体と連携する形で各国に推薦者と審査員を設け、推薦された作品のみが審査対象となる。