こうしたイグニション・ポイントの強みとDJNの構想力・実現力・ネットワーク力を掛け合わせることで、相乗効果が期待できることに加え、「B2B2S(Business to Business to Society)※3」を経営方針として掲げる電通グループと、社会およびクライアントの事業創造と成長に貢献するという志を持つイグニション・ポイントは、成長の方向性および企業文化の点で、高い親和性を有します。この両社の親和性に基づく相乗効果により、BX・DX領域における新たなサービスやソリューションの開発・提供が可能になると考え、今回の資本提携に至りました。
※3:2022年2月に掲げた新しい経営方針のこと。今後、電通グループは「B-to-B」のさらにその先にあるS(ソサイエティ)と向き合う「B-to-B-to-S (Business to Business to Society) 」企業グループへと進化し、顧客企業との仕事を通じて社会課題をともに解決することで、社会全体に中長期的に価値を生み出していきます。そして、株主、顧客企業、パートナー、従業員、それぞれにとっての当社グループの「企業価値」を最大化することを目指します。