EY グローバル タックス・アンド・ファイナンス・オペレート リーダーのデイブ・ヘルマーのコメント: 「COVID-19の大流行により、変革への動きが加速しています。企業は、重要な税務コンプライアンスを遵守しながら、付加価値をもたらすという大きなプレッシャーにさらされています。多くの企業がこれらの課題に直面し、外部プロバイダーとの連携や自社での管理強化などを通じて、税務部門を未来に適合させる方法を模索しています」
EY Japan タックス・アンド・ファイナンス・オペレートリーダーの福澤保徳(ふくざわ やすのり)のコメント: 「ESGの目標への取り組み、そしてCOVID-19パンデミック対応のなかにおいて、多くの日系企業がDXを駆使しながら事業を変革し、より付加価値の高い商品、サービスを提供しようとしています。そのなかに置かれた日系企業の税務・財務部門が今やるべきことについての課題の認識、対応への方向性が本サーベイの結果にも現れております。事業部に対してより貢献できる税務・財務部門であること、複雑化し業務量が増している税務コンプライアンスを含めた税務・財務業務におけるリスク管理、それらを可能にするため標準化・自動化そしてコソーシングも活用し対応コストも見据えながらの持続可能な税務・財務部の組成・運営が必要になってきます」
〈EYについて〉 EY | Building a better working world EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。 150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。 アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。