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帝京大学
「帝京大学スポーツ局」初代局長に、本学前ラグビー部監督 岩出雅之が就任
帝京大学は、本学の強みであるさまざまなスポーツ資源を最大限に活用し、本学スポーツの振興やスポーツブランドの確立・強化、さらに、広くスポーツを通して社会の発展に寄与することをめざし、2022年4月1日、「帝京大学スポーツ局」を創設します。初代局長には、本学教員およびラグビー部監督として豊富な知識・経験を有するスポーツ医科学センター教授 岩出雅之が就任します。
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【創設の背景】
本学は、高い競技力を持つアスリートや優れたスポーツ指導者、支援者などの人的資源、施設・設備などの物的資源、教育・学術研究などの知的資源といった豊富なスポーツ資源を有し、それらを活用した大学スポーツの振興や社会の発展に努めてまいりました。
一方、近年、社会の変化の中で、大学スポーツにおいても、ガバナンス構築、学業との両立やデュアルキャリア支援、安全安心なスポーツ環境整備、スポーツインテグリティ(高潔性)の強化、さらには大学スポーツを通した社会貢献等が強く求められるようになってきており、各大学においては、スポーツ分野を一体的に扱う部局(アスレチックデパートメント)の設置が進んでいます。
このような状況の下、このたび、本学のスポーツに関するあらゆる取り組みを一体的に統括し、強力に推進する学長直下の組織として、新たに「帝京大学スポーツ局」を創設することとしました。
【帝京大学スポーツ局ミッション】
帝京大学スポーツ局は、次の3項目をミッションとし、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)をはじめとするスポーツ関係諸団体とも連携しつつ活動を展開していく予定です。
(1)スポーツ振興
①スポーツガバナンスの構築、②安全・安心なスポーツ環境の整備、③学業とスポーツ活動との両立・デュアルキャリア形成支援、④スポーツコミュニティの育成、⑤ブランディング強化
(2)学術研究・教育
スポーツに関する学術研究の推進およびスポーツに関する教育の充実
(3)学外連携・社会貢献
大学スポーツ関係団体、民間企業、自治体等学外の組織との積極的な連携および本学スポーツ資源の提供等を通した社会貢献