2022年2月25日(金)
大阪成蹊大学

 大阪成蹊大学 (大阪市東淀川区/学長 武蔵野實)は、大阪市東成区と連携協定を締結しさまざまな地域連携PBL(課題解決型学修)を実施しています。このたび芸術学部の学生が、「東成区のSDGs広報プロモーションを考える」 という区からの課題に挑戦し、複数の学生提案の中から「東成区でSDGsに取り組んでいるかっこいい人をポスター化」 が最優秀アイデアに選ばれました。この度、完成したポスターが区内で展示、掲示されることになりました。

【ポスター制作のポイント】
何気ない行動がSDGsにつながることに着目しました。「ちょっと世界救おか」というキャッチコピーのもと、日常生活で見かける身近で具体的な行動例を表現しています。写真は、学生が実際に現場で撮影を行うことで、SDGs活動の一場面を切り取ったような自然な仕上がりとなっています。SDGsに取り組む東成区民という当事者意識の醸成を促します。

【展示場所・期間】
・東成区役所:2022年3月7日(月)~3月31日(木)
・東成図書館:2022年3月9日(水) ~ 4月7日(木)
・東成区老人福祉センター:2022年3月9日(水) ~3月30日(水)
*開館時間等、各施設にお問い合わせください。
上記他、区内施設、駅掲示板にも展示・掲示を予定しています。

【ポスターモデル協力】
・大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro) 社員
・東成区老人福祉センター いきいき百歳体操 参加者
・東成図書館 図書ボランティア「どんぐり文庫」スタッフ
・吉本興業株式会社 東成区住みます芸人「相乗効果」
*協力企業・団体等は、東成区が選定しました。

【大阪成蹊大学 芸術学部について】
 大阪成蹊大学 芸術学部は8つの専門的なコースを擁し、これまでに多くの卒業生を輩出しています。当学部では、社会から求められるものに対して、周囲の方々とコミュニケーションを図りながら、共同してモノづくりが行える人材の育成を目標としています。現役のクリエイターとして活躍する教員を多数擁し、企業や自治体と連携した学びを多く展開しています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大阪成蹊大学の学生が制作したポスターが、大阪市東成区政で採用 ~区民のSDGs意識向上に一役~