車いすラグビーの国内ナンバーワン決定戦!

車いすラグビーの国内ナンバーワン決定戦! ”三井不動産 第23回車いすラグビー日本選手権大会”が千葉ポートアリーナで開催!

 
東京2020パラリンピックでも話題となりその活躍で初めて知っていただいた方も多い「車いすラグビー」。パラ競技の中でも唯一、車いす同士がぶつかり合う、非常に激しいスポーツです。
その、車いすラグビーの国内ナンバーワンチームを決める日本選手権大会が2年ぶりの開催を迎えます。
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この2年、車いすラグビーはたくさんの出来事がありました。昨年、新型コロナウイルス感染症により、車いすラグビー日本選手権大会史上初めて大会が中止となり、国内クラブチームで活躍する選手やスタッフは、感染拡大を抑えるために活動休止や練習会場が閉鎖されてしまうなど思うような活動が出来なくなりました。その成果を披露できる大会もが失われ、その勇姿を魅せることが出来ませんでした。

そんな中、昨年8月には、1年の延期を経て「東京2020パラリンピック」が行われました。
日本代表は、強豪国であるオーストラリアとの二度の対決に勝利し、銅メダルを獲得することができました。
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試合に臨んだ12名の代表選手、それを指揮したケビン・オアーヘッドコーチ、そして支えたスタッフ。そしてたくさんの場面で協力してくださったボランティアスタッフのみなさま。活動していくために支えてくださった多くのスポンサーのみなさま。数多くの方々のお陰で素晴らしい結果を残すことが出来ました。
そして何よりも「車いすラグビー」という競技に興味をもっていただき、今日もこうして応援してくださるファンの方々がいるからこそ、この競技は全てが成り立っています。


そうした中で、2年振りの日本選手権大会を迎えます。車いすラグビーに関わる全ての方々が待ち焦がれました。2年という月日は長く長く、でもこうして再び、この地で全国9チームの選手たちが集まり、全力プレーを魅せることができること。こんなにも嬉しい出来事はありません。
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この日のために、それぞれがトレーニングを積みレベルアップを図ってきました。また、東京2020パラリンピックの車いすラグビーの活躍をきっかけに新たに加入してくださったメンバーがいるチームもあります。クラブチーム日本一を目指すことはもちろんですが、それよりもまず、車いすラグビーに携わる選手、スタッフが同じ場所で真剣勝負が出来ること、そしてそれをお見せ出来ること、それが今大会の大きな意義でもあります。
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今大会では、人数制限を行った上での有観客開催を予定しております。ただし、新型コロナの感染拡大など状況によっては無観客での実施となる場合がありますのでご了承ください。
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ご来場いただいた方々へは、様々なコンテンツをご用意しております。こちらも、新型コロナの感染拡大など状況によっては実施見送り、また無観客の場合は実施せずとなる場合がありますのでご了承ください。

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・WHEELCHAIR RUGBY PALYBACK TOKYO2020
東京2020パラリンピックでの車いすラグビーの活躍を振り返る写真展です。国際連盟のオフィシャルカメラマンが撮影した写真を中心に構成しています。

・来場記念フォトスポット
車いすラグビー選手が記者会見の際に使用するオフィシャルバナーを背景に、日本代表選手のパネルと一緒に撮影出来る今大会オリジナルのフォトスポットです。撮影には、ご自身のスマホやカメラをご用意ください。

・三井不動産presents車いすラグビーラグ車体験コーナー
車いすラグビーにとって必要不可欠な競技用車いす(通称:ラグ車)に実際に乗ることが出来る体験コーナーです。タックル等も体験することができます。
※コロナ対策のため、参加の際、お名前と御連絡先をお伺いいたします。

・三井不動産presentsオリジナル応援うちわをつくろう!
入り口で配布される「応援うちわ」に好きな内容を記載して自分だけのオリジナルうちわが作成出来るブースです。推し選手の背番号や名前など自由にデザインしてオリジナル応援うちわを作りましょう。

・TEAM BEYOND
TEAM BEYONDは、パラスポーツを通じて、みんなが個性を発揮できる未来を目指すTOKYO発のチームです。TEAM BEYONDの活動紹介やオリジナルグッズの配布などを実施しています。
※当ブースは、2月5日(土)のみ実施です

・大会インフォメーションモニター
大会情報や出場チーム情報、スポンサー各社のCMなどが放映されています。
また、現地へ様々な理由でお越しになれない方のために、全試合ライブ配信を実施いたします。ライブ配信は、3種類の視聴方法をご用意しております。

①SDS(マルチアングルカメラ)を使用した多方向カメラを使用したライブ配信
 進行MC:笹嶋 和人さん/解説:調整中
 ※こちらのライブ配信は、試合をじっくりと観たいという方へ向けての構成となっています。

②連盟公式YouTubeチャンネル
 進行MC:酒井 崇之さん/解説:調整中
 ※こちらのライブ配信は、エンターテイメント要素も入れた初めて観戦する方に向けた構成となっていま す。

 上記中継では、連盟オリジナルグッズのプレゼント企画や、

③TOKYOパラスポーツチャンネル(YouTube/都内ケーブルテレビ)
進行MC:調整中/解説:調整中
※こちらの放送は、最終日2月6日(日)の3位決定戦・決勝戦を放映予定です。

 
様々な形でみなさまに観戦していただけるようにしております。ぜひ、現地から、モニターの向こう側から、応援していただけますと嬉しいです。
新型コロナの感染拡大など状況によっては上記記載の内容を変更する場合があります。最新の情報は、日本車いすラグビー連盟ホームページや、SNSでお知らせいたしますので、ご確認をよろしくお願いいたします。
□連盟メディア
・Twitter → @JWRF2020  https://twitter.com/JWRF2020
・Facebook → @JWRF.jp  https://www.facebook.com/JWRF.jp/
・インスタグラム(日本代表アカウント)→ japan_wr  https://www.instagram.com/japan_wr/
・連盟公式HP  https://jwrf.jp/
・公式YouTubeチャンネル  https://www.youtube.com/channel/UCOe-EdwWb1n51c4-UEzNS_A/featured
※ハッシュタグは「#車いすラグビー応援」を付けて応援をお願いいたします。

□大会概要
 大会名 三井不動産 第23回 車いすラグビー日本選手権大会
 主催 一般社団法人日本車いすラグビー連盟
 後援 千葉市、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会、
    公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
 期間 2022年2月4日(金)12:30〜19:45/2月5日(土)11:00〜19:45/2月6日(日)10:30〜14:45
 場所 千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町1-20)

□車いすラグビーとは…
車いすラグビーは、アメリカやヨーロッパの一部の国では、四肢に障害を持つ者が行う競技であることから”クワドラグビー(QUAD RUGBY)とも呼ばれており、また、当初はその競技の激しさから”マーダーボール(MURDERBALL(殺人球技))”と呼ばれていた歴史を持っています。1996年のアトランタパラリンピックではデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になりました。日本では1996年11月に正式に競技が紹介され、1997年4月に連盟が設立され、現在、競技の国内普及と、パラリンピックや世界選手権等の国際大会でのメダル獲得を目標に活動を行っています。2016年のリオデジャネイロパラリンピックにおいて、銅メダルを獲得。東京2020パラリンピックにおいて、二度目の銅メダルを獲得。現在、世界ランキング2位。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 三井不動産 第23回車いすラグビー日本選手権大会