千葉商科大学(学長:原科幸彦)では、社会貢献活動の一環として「SDGs達成へ 大学の役割」をテーマに「CUC公開講座2021」を開講しています。オンライン及び対面形式で参加できます。遠方の方もぜひご参加ください。

◆第8回講座概要「ゼロカーボン社会を担う人材の育成」
本学は自然エネルギー100%大学プロジェクトを通じて、持続可能な社会の創造に取り組んでいます。それは、単に大学のエネルギーを自然エネルギーに転換することにとどまらず、その転換プロセスに大学の知見と活力を掛け合わせ、社会に新たな価値を提供し、社会の持続可能性を高めることです。そこで、本講座では、ゼロカーボン社会を担う人材育成について、先進的な取り組みを報告します。
国と大学の連携における取り組み、先進企業における人材育成の取り組み、千葉商科大学における人材育成の取り組みを報告し、参加者を含めたパネルディスカッションで議論を深めます。ゼロカーボン社会における人材像や人材育成のあり方について、最新の情報を得ることができます。特に、企業の人材育成の担当者、自治体の職員研修・環境政策の担当者、環境教育に取り組む地域団体の関係者に適した内容の講座です。

【プログラム】
特別報告「自然エネルギー大学リーグと大学コアリション」原科幸彦(学長/社会工学、環境計画・政策)、浜島直子(千葉商科大学基盤教育機構准教授)
報告A「パタゴニアが挑むゼロカーボン社会の人材育成」中西悦子氏(パタゴニア日本支社)
報告B「千葉商科大学の自然エネルギー学生団体SONEの活動」千葉商科大学 学生団体SONE

【開催日時】 2022年1月21日(金)15:30~17:30
【実施方法】 オンライン及び対面形式
【対象】 どなたでも参加可
【参 加 費】 無料
【申込締切】 2022年1月20日(木)15:00まで
【申込方法】 CUC公開講座Webページの申込フォームより申込み。
https://www.cuc.ac.jp/event/2021/koza_project.html
【後援】国際影響評価学会(IAIA)日本支部

◆CUC公開講座2021について
2015年9月の国連サミットにおいて掲げられた「SDGs(持続可能な開発目標)」は、今や世界中の企業や団体が取り組んでいます。教育界でも、持続可能な社会を担う人材の育成が重要な課題となっています。
本講座では、未来型人材を社会に輩出していく重要な役割を担う高等教育機関として、SDGs時代の大学の在り方を考え、取り組み事例などを紹介し、さまざまな実務者たちと共に議論します。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 千葉商科大学公開講座「SDGs達成へ 大学の役割」第8回「ゼロカーボン社会を担う人材の育成」