大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、世界的なESG(※1)指数である「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に9年連続で選定されました。 「DJSI」(※2)は、アメリカの出版社S&P Dow Jones Indices社とスイスの調査・格付会社Robeco SAMが共同開発した株式指数です。「DJSI Asia Pacific」では、日本・アジア・オセアニア地域において、経済面・環境面・社会面での実績を様々な項目で分析し、持続可能な成長が見込まれる企業を選出しています。今年度は、主要対象企業約600社のうち153社(うち日本企業77社)が選出されました。今回の選定において当社は、気候戦略や環境方針、経営上の環境効率、サプライチェーンへの取り組み、人財開発などが高く評価されました。 今後も当社は「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、世の中が必要とする商品やサービスの提供を通じて、豊かな住生活の実現と企業価値の向上を目指すとともに、持続可能な社会の発展に貢献していきます。 ※1.環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governanceの評価を加味した投資手法。 ※2.倫理規定、コーポレートガバナンス、リスク・危機管理、環境方針・マネジメントシステム、気候戦略、生物多様性、人権、利害関係者との信頼構築、人的資本開発、労働安全衛生などの基準に基づいて企業を評価するESG指数。
■当社が組み入れられている主なESG指数・評価 「気候変動」においてAリストに認定(日本企業53社) FTSE 4 Good Index Series、FTSE Blossom Japan Indexに選定 MSCI World ESG Leaders index、MSCI Japan ESG Select Leaders index に選定